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『明日、キミと 第14話』のあらすじと感想【正体を明かさないドゥシク】

明日、キミと 第14話
kan
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『明日、キミと』の第14話を観ました。あらすじと感想を書いたので、参考にしていただけると幸いです。

前回(13話)の内容をサラッとおさらいします。

ソジュンは、ソンギュ理事長が事故死する未来(2016年10月27日)をドゥシクから知らされます。

彼は、ドゥシクを怪しみながらも、現在(2016年10月上旬)に戻りました。

2016年10月27日は、ソンギュ理事長の娘・セヨンが日本へ発つ日でもあります。

ソジュンは、ソンギュ理事長の、2016年10月27日発の日本行き航空券を用意。セヨンに同行を頼みました。

明日、キミと 第14話 あらすじ

現在(2016年10月上旬)。ソンギュ理事長の不吉な未来に頭を悩ませるソジュン

時計


ギドゥン宅で、ソジュンが言った。

「ソンギュ理事長が、未来の2016年10月27日に亡くなる」

ギドゥンが壁を蹴る。ソジュンは続けた。

「27日に、セヨンと日本へ行かせる。記事には、建設現場で事故に遭った。事故なのか誰かの仕業なのか、分かっていない」

ギドゥンが、他殺を疑う。

ソジュンは、ドゥシクの顔を思い浮かべた。

「疑わしい人物がいるが、ソンギュおじさんを殺す理由がない。犯人が現れるかもしれない。27日の現場で見張って欲しい」

「ギドゥンさん、帰ってますか」

不意に、玄関から声が、あがった。

マリンは、棚を一瞥して嘆息した。

「すべて未来の物? 分かった、あなたの話を信じる」

現在(2016年10月上旬)。ヨンジンの焦り

ソンギュ理事長が、マイリッツ社を訪れた。

ヨンジンが、偶然、すれ違う。彼は、社長室まで、理事長を尾行する。社長室の壁から、聞き耳を立てた。

壁越しに、ソジュンの声が聞こえる。

「27日にセヨンに同行して日本の家族旅行を楽しんで欲しい」

「ソンジン物産の社長に自慢された。マイリッツ所有のビルを買うらしい」

「ビルを売る予定はない。勘違いでは?」

ヨンジンは、顔に焦燥の色を浮かべ天井を仰いだ。

彼は、マイリッツ社所有物件をソンジン物産に売り渡す契約を交わしている。

だが、ソジュンの許可を得ていない。

後日、ソンジン物産の社長が、ヨンジンに知らせる。

「友達が、ソジュン社長と親しいらしくビルを売る予定がない、と妙なことを言っていた」

現在(2016年10月27日)。予期せぬ未来の変化

空港ロビーのモノクロ写真


2016年10月27日を迎えた。

マリンは、空港に赴いた。セヨンしかおらず戸惑う。ソンギュ理事長に電話をかけるも出ない。

マリンは、ハピネス建設現場へ向かった。

「理事長、いますか?」

「今日は、ここへ来ては駄目です」

ギドゥンがうろたえた。彼のスマホに着信が入る。受話口から、ソジュンの声が流れた。

『ファギョン洞の愛の家だ。今すぐ行ってくれ』

その頃、ヨンジンは、ソンギュ理事長を拉致し〈ハピネス ファギョン洞 愛の家〉へ車を走らせていた。

果たして、ソンギュ理事長の運命は? 

続きが気になった方は、本編でどうぞ!

明日、キミと 第14話 感想/正体を明かさないドゥシクがもどかしい

ドゥシクが、マリンの周りを、うろちょろするのは娘を守るためでした。

ソジュンに、マリンの父親だと打ち明けていませんから、彼に怪しまれています。

例えば、ソンギュ理事長の事故死現場にドゥシクがいて怪しい……といった疑念など。

マリンの父親だと打ち明ければいいのにと、もどかしいです。

ドゥシクの2人を守りたい気持ちは、伝わるはずです

明日、キミと 第14話 キャスト

  • マイリッツ社長・ソジュン(イ・ジェフン)
  • ソジュンの妻・マリン(シン・ミナ)
  • ドゥシク(チョ・ハンチョル)
  • ソジュンの部下で友人・ギドゥン(カン・ギドゥン)
  • マリンの母・ブシム(イ・ジョンウン)
  • ヨンジンの妻・ゴンスク(キム・イェウォン)
  • ソジュンの部下・ヨンジン(ペク・ヒョンジン)
  • ヨンジンの秘書・ファン(チェ・ドンヒョン)
  • ハピネスの職員・セヨン(パク・ジュヒ)
  • セヨンの父・ソンギュ理事長(オ・グァンロク)

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