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『明日、キミと 第13話』のあらすじと感想【ドゥシクは良い人】

明日、キミと 第13話
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『明日、キミと』の第13話を観ました。あらすじと感想を書いたので参考にしていただけると幸いです。

前話(12話)を、軽く振り返ります。

ブシムの失踪した夫は、ドゥシクでした。マリンの父でもあります。

ドゥシクは、退社を条件に、10億ウォンの契約金をヨンジンに渡しました。しかし、ヨンジンは、会社を辞めません。

ドゥシクは彼との契約を打ち切ります。

セヨンは、ソジュンがマリンと結婚したことに傷心を抱いています。彼女は、悪酔いしてギドゥンと一夜を共にしてしまい、頭を抱えました。

明日、キミと 第13話 あらすじ

ブシムに毎月送金する<ソン・ドゥイル>の正体

ATM


ブシムは、毎月振り込み送金してくる<ソン・ドゥイル>に、心当たりがなかった。

送金元は、ミンソン銀行のカロル洞支店と分かった。

振り込み日に、カロル洞支店へ赴く。

<ソン・ドゥイル>なる人物を待った。


そんなブシムに、ドゥシクが気づく。

彼は、慌てて、建物の陰に身を隠した。ブシムの様子を伺う。スマホに着信が入った。

<今、降りられたら、90億ウォンを穴埋めできません。会って話を>

悲痛な声の主は、ヨンジンであった。

ドゥシクは、あしらって通話を切った。

「知ったことか。ソジュンから引き離せればいい」

現在(2016年10月上旬)⇔未来(2016年10月27日)。未来からの防犯カメラに写った意外な人物

ギドゥン宅。

ソジュンは、防犯カメラのデータをチェックした。未来(2016年12月)のギドゥン宅から回収したデータである。

「なぜ、この人が?」

未来(2016年10月27日)の映像に、ドゥシクが映っていた。

天井裏から日記帳を取り出している。

ソジュンは、2016年10月27日にタイムワープした。

ギドゥンの家から、ドゥシクが出てきた。ソジュンの日記帳を手にしている。

彼が、タクシーに乗り込む。ソジュンは、タクシーで追跡した。

ハピネスの関連施設に着いた。

建築中である。

「ソジュン! どうしよう」

マリンの服は、血まみれであった。

ソジュンは、駆け出した。

ドゥシクが立ちはだかる。

「過去から来たな? 今、出てったらまずい」

ソジュンは、建物から引き離される。

「事故死したのは、ハピネスのシン・ソンギュ理事長。奥さん(マリン)は、怪我した理事長を見つけただけ」

ソジュンが、鋭い視線を浴びせる。

「俺を疑うのか?」

ドゥシクが心外そうに、口を開く。

「何も信じられない。僕が調べる」

ソジュンは歩を進めた。

現在(2016年10月上旬)。ソジュンがマリンに、ハピネスを辞めるように働きかける


ソジュンは、現在(2016年10月上旬)に戻った。セヨンに日本へ発つ予定日を聞く。

(2016年)10月27日。

ソジュンは顔をしかめた。

「ご両親(ソンギュ理事長夫妻)の航空券と宿泊先を手配するから一緒に行け」

続いて、ハピネスの職員たちに、(2016年)10月27日に出発の慰安旅行を寄付する。

マリンにハピネスを辞めるよう言った。拒否される。

「教えてやるよ。これ以上隠せない」

ソジュンは、街頭ビジョンの下までマリンを引っ張った。

街頭ビジョンに流れるニュースの内容や、路線バス、歩行者の動きを、次々と言い当てていく。

「今日の午後、ここに来たんだ。僕は、未来に行ける」

果たして、マリンはどんな反応を示すのか?

彼女は、ハピネスを辞めるのか? 続きが、気になった方は、ぜひ、本編でどうぞ。

明日、キミと 第13話 感想/ドゥシクは良い人

ドゥシクの心優しい性格が、回を重ねていくごとに分かってきました。

前話の12話で、ドゥシクはマリンの父親であることが判明しています。

彼がソジュンに接触したのは、マリンのためであることも理解できました。

<ソン・ドゥイル>という偽名で、マリンの母で元妻であるブシムに毎月送金しているのなら、家族思いの人間です。

借金を残して、物心がつく前のマリンから姿を消したとしても、ドゥシクはブシムやマリンの元へ戻ってもいいのではないかと感じました。

明日、キミと 第13話 キャスト

  • マイリッツ社長・ソジュン(イ・ジェフン)
  • ソジュンの妻・マリン(シン・ミナ)
  • ドゥシク(チョ・ハンチョル)
  • ソジュンの部下で友人・ギドゥン(カン・ギドゥン)
  • マリンの母・ブシム(イ・ジョンウン)
  • ヨンジンの妻・ゴンスク(キム・イェウォン)
  • ソジュンの部下・ヨンジン(ペク・ヒョンジン)
  • ヨンジンの秘書・ファン(チェ・ドンヒョン)
  • ハピネスの職員・セヨン(パク・ジュヒ)
  • セヨンの父・ソンギュ理事長(オ・グァンロク)

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