『プロデューサー 第13話』のあらすじと感想【ジュンモの恋心に気づかないイェジン】
『プロデューサー』第13話を観ました。
イェジンが、スンチャンの好意に気づくシーンが良かったです。
大まかなあらすじと感想を書きました。参考にしていただけると幸いです。
プロデューサー 第13話 あらすじ
イェジン、スンチャンの片思いの相手をシンディと勘違い
スンチャンが、編集ブースで【1泊2日】の予告を編集していた。
彼は、シンディの出演シーンを見てニヤニヤしている。
イェジンが廊下から、ガラス越しに覗き込んでいた。
彼女は、スンチャンを屋上に呼び出した。
「あなたの恋が叶うよう、協力するわ」
イェジンの言葉に、スンチャンは首を傾げた。
「焦って告白してシンディを驚かせないようにね。恋愛にも、予告が必要」
彼女は、ジュンモに酔っぱらって告白をしたことを思い出した。
イェジン、スンチャンの好意に気づく
イェジンとジュンモが、ゴミ集積所で資料を捨てている。
スンチャンの母親が通りかかった。
イェジンたちは、夕食に誘われた。
食事を終えた2人は、スンチャンの部屋で談笑する。
彼の父親が、ジュンモとスンチャンを将棋に誘った。
イェジンは、スンチャンの部屋に独りだけ取り残される。
「本が、凄いわね」
彼女は、本棚のパンダ人形に気づいた。
数日前に、スンチャンがそれを慌てて後ろに隠したことを思い出す。
「子供みたい……」
指先で軽く叩くと、落ちかかった。慌てて、押し戻す。
手がボタンに触れる。スンチャンの音声が再生された。
『先輩はまだ、僕の本心に気づいていないようです』
イェジンは戸惑いの表情で、ベッドに腰かける。
屋上でのスンチャンとのやり取りを思い出した。
「まさか……」
スンチャンを公園に呼び出した。
果たして、イェジンは、スンチャンの好意に応えるのか。
続きが気になった方は、本編でどうぞ。
プロデューサー 第13話 感想/男性陣の恋心に気づかないイェジンの鈍感さ
イェジンは、男性陣の恋心に気づいていません。鈍感さが際立っていて面白いです。
例えば、前回(12話)の彼女は、ジュンモが自分と一緒に住みたがる理由を分かっていません。
ジュンモは素直になれない照れ屋さんでした。
イェジンは、家政婦じゃないと怒ります。
今回は、スンチャンの恋心を分かっていませんでした。
イェジンは、冒頭のインタビューのシーンで、次のように言いました。
『私は勘が鋭いんです。誰が誰に気があるのか分かる』
『カップルの相性の良し悪しも分かる。私の紹介で結婚したカップルが4組も』
ジュンモと一緒に住んでいて、彼の気持ちに気づかないイェジンです。
どの口が言っているんでしょうか。
紹介した縁で結婚した4組のうち2組が離婚しているのも、可笑しかったです。
そして、エンディングで、スンチャンの好意に気づきました。
次回が楽しみです。
プロデューサー 第13話 キャスト
- 新人PDのベク・スンチャン/キム・スヒョン
- 音楽番組『ミュージックバンク』PDのタック・イェジン/コン・ヒョジン
- バラエティ番組『1泊2日』PDのラ・ジュンモ/チャ・テヒョン
- 歌手のシンディ/IU
- チーフPDのキム・デホ/パク・ヒョックォン
- ピョン社長/ナ・ヨンヒ