『プロデューサー 第4話』のあらすじと感想【シンディの印象が柔らかくなった】
『プロデューサー』第4話を観ました。
前話(3話)まで、にこりとも笑わなかったシンディが、笑みを浮かべました。
なぜ、彼女が笑ったのか考えながら、観ることをおすすめします。
大まかなあらすじと感想を書きました。参考にしていただけると幸いです。
プロデューサー 第4話 あらすじ
新人PDスンチャンが、恋愛系番組がバズる、と予測
スンチャンが、夜な夜なバラエティ番組の歴史を調べている。
ブームの周期に気づいた。
1995年に「愛のスタジオ」。
7年後(2002)に「バラの戦争」。
さらに7年後の2009年に、「私たち結婚しました」。
これらの番組が。大ヒットしていた。
スンチャンは、【1泊2日】の企画会議に参加する。
恋愛マッチングの企画を提案した。
ジュンモから好感触を得られない。
落ち込んだ。
だが、局長は、「バラの戦争」に携わった経験があった。
【1泊2日】は、恋愛マッチング番組にリニューアルされることに決まった。
ジュンモ、アイドルグループ・ハニが警察沙汰を起こして落ち込む
ジュンモが、【1泊2日】の企画会議で肩を落としている。
アイドルグループ・ハニが、【1泊2日】に出演予定だった。
だが、<ハニが警察署で1泊2日>という見出しで、ネットニュースになっている。
ハニは音楽番組で、1位を取って浮かれたのか飲みに出かけた。
飲みの席で出会った男たちに、うるさいと暴力を働いてしまったようだ。
作家やADが不安そうに口を開く。
「本当に打ち切りになるかも」
ジュンモが、ぱっと顔をあげた。
「困った時に頼みを聞いてくれるような、親しい芸能人はいないのか?」
スンチャンが、恐る恐る「シンディは?」と尋ねる。
彼は、シンディに傘を貸していて連絡先を知っていた。
スンチャンは、ピョンエンターテイメントに足を運んだ。
シンディに【1泊2日】への出演を打診する。
彼女は、何のメリットがあるのと顔を曇らせた。
「トップスターがバラエティーに出演してから、ファンが増えたケースがたくさんあります」
スンチャンは、具体的な女優の名前と番組名をあげていく。
社長のピョンが現れた。
彼女は、ジュンモに電話をかけた。
「そちらの新人PDが来たのよ」
果たして、シンディを【1泊2日】に出演させることができるのか?
続きが気になった方は、本編でどうぞ。
プロデューサー 第4話 感想/シンディの印象が柔らかくなった
シンディは、前話(3話)まで、にこりともせず斜に構えた態度が目立ちました。
そんな彼女が、今回では、2回ほど微笑んだように見受けられました。
その場面が、印象に残っています。
シンディが初めに微笑んだシーンは、【1泊2日】への出演を依頼された場面です。
スンチャンが、バラエティに出たトップ女優がファン層を拡大したことを話しました。
シンディは、アンチのコメントを気にしていて、ファン層を拡げたいと考えています。
スンチャンの言葉に心を動かされたから、微笑んだのではないでしょうか。
シンディが、2回目に微笑んだシーンは、彼女がジュンモを見た場面になります。
ジュンモから海苔巻きの差し入れがありました。
ジュンモは、コンビニ弁当ばかり食べているシンディを心配しています。
シンディは、ジュンモの優しさを思い返して柔和な表情を浮かべたように見えます。
彼女は、【1泊2日】の2人のプロデューサーに好印象を持っていることになります。
【1泊2日】に出演するのも時間の問題と言えますね。
ただ、シンディが所属する会社のピョン社長は、歌手活動に制限がかかることを良しとしません。
公演収入が激減するからです。
スンチャンとジュンモは、社長を説得できるのか、次回以降が楽しみです。
プロデューサー 第4話 キャスト
- 新人PDのベク・スンチャン/キム・スヒョン
- 音楽番組『ミュージックバンク』PDのタック・イェジン/コン・ヒョジン
- バラエティ番組『1泊2日』PDのラ・ジュンモ/チャ・テヒョン
- 歌手のシンディ/IU
- スンチャンの先輩、シン・ヘジュ/チョ・ユニ
- チーフPDのキム・デホ/パク・ヒョックォ
- ン
- 『1泊2日』ADのリュ・イルヨン/ペ・ユラム
- ピョン社長/ナ・ヨンヒ