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『トッケビ~君がくれた愛しい日々~ 』第2話のあらすじと感想【ウンタクと幽霊の会話が面白い】

トッケビ 第2話
kan
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『トッケビ~君がくれた愛しい日々~ 』2話のあらすじと感想です。興味が湧いた方は、本編でどうぞ。

前話(第1話)を軽くおさらいします

高麗時代のシンは、民に神と呼ばれるほどに、連戦連勝の将軍でした。王はそんな彼に、脅威を感じます。

シン将軍は、謀反人として亡き者にされました。死してもなお民に、崇められます。

神は、彼に永遠の命を授けます。しかし、大事な人を看取り続けるという過酷な罰でもありました。

永遠の命から解放されるには、自分に刺さった大剣を抜くことができる『トッケビの花嫁』を探さなければなりません。

900年後の現代でも、シンは、トッケビの花嫁を探し続けています。

彼は、人の命を助けてはならないという掟に反し、ひき逃げされた妊婦を助けました。

妊婦が産んだウンタクは、成長し高校生になります。

シンの前に、彼女は現れました。

ある日、シンは、扉を抜けて韓国からカナダへ瞬間移動しました。ウンタクが彼を尾行します。

シンが、戸惑います。ウンタクは、シンを呼び出す方法(シンを思いながら、火を消す)を見出しました。

トッケビ第2話 あらすじ

ウンタクの逆プロポーズ

カナダ国旗


シンが、トイレの扉を抜けた。ウンタクも、彼に続く。

石畳の道路に出た。シンが目を丸くする。

「その扉から出てきたのか?」

ウンタクは、すれ違う人や街並みに、目をきょろきょろとさせる。

「英語村じゃないし、どこなの?」

「カナダ」

ウンタクが微笑む。

「ここが本当にカナダなら、私、決めたわ。あなと結婚する。やっぱり、トッケビに違いないわ」と

シンは、ウンタクをトッケビの花嫁と認めなかった。彼を貫く大剣の幻影が見えていない。

ウンタクは、カナダを散策する。シンと共に、ソウルの光化門広場に戻った。

シンを貫く大剣が見えないウンタク

シンは、ウンタクに、自身がトッケビであること打ち明けた。

「君は、トッケビの花嫁ではない」

ウンタクの目が潤んだ。

「だったら、私は何者なの。幽霊に話しかけられたり、つきまとわれたりする」

「900年以上、あるものが見える人を探してきた。だが、君には、それが見えない」

ウンタクは シンの元を立ち去った。

幽霊が現れた。

ウンタクが、自分はトッケビの花嫁なのか? と聞く。

幽霊は、シンが、ウンタクの母を助けた19年前の出来事を思い返した。

「本来は、母子ともに死ぬ運命だった」

「トッケビが、母を助けたの? あの人を恨む資格はないのね」

ウンタクは、肩を落とした。

ウンタク、拉致される

ライターの火

ウンタクは、学校帰りに、車に押し込まれた。

若い男がハンドルを握り、後部座席にウンタクと中年の男が並ぶ。

若い男が、ハンドルを握りながら、煙草をくわえた。ライターに火が点いた。

ウンタクが、前のめりになって、息を吹きかける。

運転手が驚き、ハンドルさばきが乱れた。彼は、ライターを放り投げ、両手でハンドルを握り直す。

ウンタクは、どうなるのか?

男たちの目的は?

気になった方は、本編でどうぞ。

トッケビ第2話 感想/ウンタクと幽霊の会話が秀逸

ウンタクと会話する幽霊が、個性的で面白いです。

特に、ウンタクが、幽霊に母親が助かった理由を教わるシーンが可笑しかったです。

幽霊の女性が、顔を髪で隠して、右手を伸ばしました。

井戸から這い上がってきた貞子でしょう。そんな幽霊の右手を、もう1人の幽霊が押さえます。

何をやっているのよ! と言わんばかりの激しさでした。右手を押さえられた幽霊は、懲りずに左手を伸ばして、またもや押さえられます。

幽霊たちのやり取りが、個人的にツボでした。

トッケビ第2話 キャスト

  • トッケビこと、シン(コン・ユ)
  • ウンタク(キム・ゴウン)
  • 死神(イ・ドンウク)
  • ドクファ(ユク・ソンジェ)
  • サニー(ユ・インナ)
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