『明日、キミと 第12話』のあらすじと感想【マリンの父親の正体に驚愕】
『明日、キミと』の第12話を観ました。あらすじと感想を書いたので参考にしていただけると幸いです。
前回の第11話を、さらっと振り返ります。
ソジュンは、未来(2016年12月3日)のギドゥンから、マリンと別れろと忠告を受けます。
しかし、現在(2016年9月)に戻った彼は、ギドゥン宅に防犯カメラを設置しました。
未来(2016年12月)にタイムワープし、防犯カメラのデータを回収します。
明日、キミと 第12話 あらすじ
マリンの失踪した父親の正体
現在(2016年9月)。
マリンが、ソジュンと共に帰宅。彼女は母親のブシムに気づいて悲鳴をあげた。
<いつでも来てください>とブシムに合鍵を渡していたのはソジュンだった。
ソジュンと寝室を共にするチャンス。
そう考えたマリンは、ブシムに泊まるよう声をかけた。ソジュンの部屋に押しかける。
「上に母が。部屋を別々にしていると知ったら、喧嘩したと思われる。同じ部屋で寝ないと」
ブシムは、2階に案内された。
ベッドに腰かけ、家族写真を取り出した。彼女と、生まれたばかりのマリンが一緒に写っている。
「あなたの娘は、大きな家で暮らしているわよ」
ブシムは、目を潤ませて写真に語りかけた。
マリンを抱いているのは、若かりし頃のドゥシクであった。
日本へ発つセヨン。ソジュンが送別旅行を計画
マリンは 旅行に行こうとソジュンに誘われた。
舞い上がるが、セヨンの送別旅行と知って、がっかりした。
「僕はもちろん、二人きりでいたいよ。でも、セヨンが日本に行く前に、一緒に過ごそう」
一行(ソジュン、マリン、ギドゥン、セヨン)は、海岸沿いのコテージに着いた。
バーベキューの仕込みが終わり、ギドゥンとセヨンが、ベンチに腰かける。
海を眺めながら、ギドゥンが口を開いた。
「日本に行くのは、ソジュンが原因だろ?」
セヨンの目が、潤む。
「私は、ソジュンのためにハピネスへ。男のせいで去るんじゃない。男のために始めた仕事を、辞めるのよ。なのに、私を責めるの?」
翌朝、起床したセヨンが、隣りのギドゥンに気づいた。パニック状態に陥る。
記憶がない。
ギドゥンが目を逸らした。
「お前がキスをしてきた」
セヨンが、頭を抱える。昨晩、ギドゥンと酒を飲み交わしていたらしい。
「昨日は、魔が差したの。全部忘れて」
ドゥシク、約束を守らないヨンジンに激高
ドゥシクは、ヨンジンからチャンホ市の土地を買うことにした。条件は、ヨンジンの退社である。
契約金として、10億ウォンを渡した。
だが、ヨンジンは、ごねた。
「今、会社を辞めても、社長(ソジュン)に解雇された人間にしか見えない。そんなイメージでは、大事業はできません」
「俺は降りるからな。契約金は諦める」
ヨンジンは、部屋から追い出された。
彼は、激高した。
果たして、ヨンジンは、どんな行動に出るのか?
明日、キミと 第12話 感想/マリンの父親の正体に驚愕
ブシムが持っていた家族写真で、彼女の夫がドゥシクなのか!と驚きました。
ドゥシクは、子供が生まれたことで、死ぬ運命を回避出来たと言いました。
その子供がマリンということも、びっくりです。
そして、ドゥシクが、ヨンジンに会社を辞めるように言った理由がおぼろげに分かってきました。
ドゥシクは、タイムトラベラーす。
未来でセヨンの父が死んでいるのを見ています。目撃した場所が、ヨンジンの担当する現場ではないでしょうか。
だとすれば、セヨンの父が亡くなった原因が、ヨンジンにあることになります。
でも、ヨンジンは退社したがらない。
次回は、ドゥシクに注目したいと思います。
明日、キミと 第12話 キャスト
- マイリッツ社長・ソジュン(イ・ジェフン)
- ソジュンの妻・マリン(シン・ミナ)
- ドゥシク(チョ・ハンチョル)
- ソジュンの部下で友人・ギドゥン(カン・ギドゥン)
- マリンの母・ブシム(イ・ジョンウン)
- ヨンジンの妻・ゴンスク(キム・イェウォン)
- ソジュンの部下・ヨンジン(ペク・ヒョンジン)
- ヨンジンの秘書・ファン(チェ・ドンヒョン)
- ハピネスの職員・セヨン(パク・ジュヒ)
- セヨンの父・ソンギュ理事長(オ・グァンロク)