『明日、キミと 第5話』のあらすじと感想【マリンがソジュンに恋した理由】
『明日、キミと』の第5話を観ました。あらすじと感想を書きました。作品に興味を持って頂けたら、嬉しいです。
前回の4話で、マリンは、ソジュンが地下鉄爆発事故の生存者であることを知りました。彼女は、ソジュンに心を開きつつあります。
以下、5話のあらすじになります。
明日、キミと 第5話 あらすじ
現在(2016年)。マリン、付き合ってもいないソジュンからプロポーズを受ける
マリンのスマホに、病院から着信が入った。
ソジュンが病院に運ばれたという。駆けつけた。ソジュンが病院から出てきた。彼は無傷である。
「何があったの?」
「少しは怪我をすべきだったかな。心配してくれたのに」
マリンは、カメラを返して背を向けた。手首を掴まれる。
「僕たち一緒に生きていこう」
マリンは、戸惑いの表情を浮かる。
「どういう意味?」
ソジュンの目に笑みが含んでいる。彼の部下が迎えに来た。
マリンは自宅で、ソジュンの言葉を思い出した。
『一緒に生きていこう』
顔をしかめた。
「紛らわしい言い方をする」
ソジュンからのメッセージが、着信した。<バッグを返す。午後1時はどう?>
翌日、マリンは、レストランに向かった。個室の長テーブルで、ソジュンと向かい合う。
マリンの眼前に、大量の料理が並んでいた。
「持ち帰りたい」
「僕と一緒に暮らすようになったら、倹約する必要はない」
マリンの動きが止まる。
「この前の『一緒に生きよう』は、一緒に暮らすってこと? 手もつないでいないのに」
ソジュンが、心外だと言わんばかりに、マリンを見やる。
「僕と結婚してくれ、2人で幸せに暮らそう」
マリンは怒りの表情を浮かべた。ソジュンが笑いかける。
「結婚できないと死ぬ。コッスン。パプスンじゃなく、コッスン」
マリンは、コッスンという言葉に胸を打たれた。
マリン、ゴンスクと掴み合い
マリンは、ゴンスクの自宅で夕食会の準備を手伝うことになった。
ゴンスクの夫は、夕食会に同僚たちを5人ほど招いた。ソジュンに動揺する。マリンは同級生との夕食会と聞いていた。
しぶしぶ食卓につく。ゴンスクがマリンを紹介した。
「『ごはん、ちょうだい』のパプスンです。最近も、よくネットに記事が載っていますよ」
マリンがキッチンで皿を落とす。ゴンスクが駆けつけてきた。
「わざとでしょ」
「ええ、黙らせたくて」
立ち去ろうとするマリンの髪を、ゴンスクが掴んだ。
「なぜ、私を馬鹿にするの」
マリンも、ゴンスクの髪を掴み返す。
ソジュンが、仲裁に入った。
「あんたは私を見下し、私はあんたが嫌い」
吐き捨てるように言って、マリンは家を出た。ソジュンが、ゴンスクに冷ややかな目を向ける。
「痛い所を狙って攻撃する。そういう人だと覚えておきます」
ソジュンは、マリンの自宅前で電話をかけた。
続きが気になった方は、本編でどうぞ。
明日、キミと 第5話 感想/マリンがソジュンに恋した理由
マリンは、ソジュンに「コッスン」と言われて胸を押さえています。
目も泳いでいました。
ソジュンに、恋心を抱いた瞬間ではないでしょうか。そう思ったのは、第2回を思い出したからです。
ソジュンは、現在(2016年)から数か月後の未来に行きました。
見ず知らずの女性(マリン)と結婚していることに驚いています。
その時、マリンに、コッスン(お花ちゃん)と呼んでと要求されました。
だから、ソジュンは、コッスン(お花ちゃん)と言えばマリンが喜ぶと分かっていたのでしょう。
ソジュンとマリンが結婚する可能性が高くなりました。
次回が楽しみです。
明日、キミと 第5話 キャスト
- マイリッツ社長・ソジュン(イ・ジェフン)
- マリン(シン・ミナ)
- ドゥシク(チョ・ハンチョル)
- ゴンスク(キム・イェウォン)