『明日、キミと 第4話』のあらすじと感想【マリン、ソジュンの過去を知る】
『明日、キミと』の第4話を観ました。あらすじと感想を書いたので、興味が湧きましたら本編でどうぞ。
前話(第3話)を少々おさらいします。
ソジュンはマリンに「会いたくない」と言い放ちました。
そして、ドゥシクに「結婚して子供を作れば、死ぬ運命を逃れられる」と教えられます。
以下、あらすじと感想になります。
明日、キミと 第4話 あらすじ
現在(2016年)。マリン、ソジュンが自分と同じ地下鉄爆破事故の生存者と知る
「子供を作れば、死ぬ運命を逃れられる」
ドゥシクが言った。
ソジュンが、マリンの元へ向かう。
「仲直りをしよう」と笑いかけた。マリンの顔は強張っている。
「理解できない。『これが最後』。あなたの言葉よ」
後日、マリンは自宅を出た。
玄関先に紙袋が置いてあることに気づく。中には、新品のカメラがあった。
「天からの贈り物?」
頭上を仰いだ。紙袋のメモに気づく。差出人の名前は<迷える御曹司>だった。
不動産投資会社・マイリッツに足を運んだ。会社からソジュンが出てくる。
紙袋を差し出した。
彼は受け取らず車に乗り込んだ。マリンは、開いた車窓に自分のバッグを投げ込む。
逃げるように駆け出した。
「返して正解よ、高額だもの」
canonと印字された紙袋を眺める。言葉を失った。ソジュンの車は、すでに走り出していた。
マリンは、紙袋をかかえてタクシーを拾った。
ソジュンが、地下鉄の駅に入っていく。
「なぜ、地下鉄に乗るの?」
彼に続いて電車に乗り込んだ。ソジュンに近づく。目が合う。マリンは、硬直した。
脳裏に、2009年の出来事が蘇る。
男にスマホを向けられた。彼を爆発直前の電車からホームに降ろしている。
男は、ソジュンに違いないー-。
顔を背け、視線を戻す。ソジュンの姿は消えていた。
果たして、ソジュンはいつの未来に飛んだのか? その目的は?
続きが気になりましたら、本編でどうぞ。
明日、キミと 第4話 感想/マリン、ソジュンの過去を知ってどうするか?
玄関先で、カメラが入った紙袋を見た時のマリンが個人的にツボでした。
天からの贈り物?と空を見上げる彼女の仕草が可笑しかったです。
そして、マリンは、ソジュンが地下鉄爆発事故の生存者であることを知りました。
次回で、彼女が、ソジュンにどういった態度をとるのか気になります。
マリンは、ソジュンが親から会社を譲ってもらったと決めつけていました。
彼女が、それを謝る展開を想像しました。
ソジュンの両親が亡くなっていることに心を痛めるのではないでしょうか。
明日、キミと 第4話 キャスト
- マイリッツ社長・ソジュン(イ・ジェフン)
- マリン(シン・ミナ)
- ドゥシク(チョ・ハンチョル)