『プロデューサー 第15話』のあらすじと感想【シンディを切り捨てるピョン社長】
『プロデューサー』の第15話を視聴しました。
シンディに対する【1泊2日】のスタッフの優しさが良かったです。
大まかなあらすじと感想を書きました。参考にしていただけると幸いです。
プロデューサー 第15話 あらすじ
批判にさらされるシンディ
ピョン社長は、10年もの間、「シンディの両親は生きている」と嘘をつき続けた。
さらに、ミン記者に、シンディから聞かされただけと嘘を重ねる。
シンディは、批判にさらされた。
ジュンモは、KBSに出社した。
スンチャンが声をかける。
「僕は以前、シンディから、ご両親が事故で亡くなり、不眠症になったと聞きました。嘘をつく人じゃありません」
「プロデューサーに、力はない」
ジュンモは弱弱しい声で返した。
スンチャンが彼の前に立ちはだかる。
「ジュンモ先輩は『善意がいい結果を招くとは限らないから、立ち入るな』と言いました。でも、僕たちの努力は、シンディへの慰めになるはずです」
「何も分かっていないくせに」
ジュンモは、立ち去った。
シンディのレギュラー出演は続行
ジュンモは、局長に呼び出された。
「シンディの降板を発表したらどうだ」
ジュンモは、テーブルの一点を見据えたまま口を開いた。
「シンディは、僕の番組の出演者ですから、自分が決めます」
彼は、『1泊2日』のスタッフとともに、寝起きドッキリのロケに出かけた。
スンチャンが、熟睡しているシンディに、スプレーで水を噴射する。
彼女は目を覚まし、驚きの表情を浮かべた。
ジュンモやスンチャン、AD、作家が、慈しむようにシンディを見つめている。
シンディの目に涙が溜まっていった。
シンディ、過去のインタビューで両親はいないと打ち明けていた
『ミュージックバンク』の副調整室。
イェジンが、スタッフへ指示を出している。
スタッフの一人が口を開く。
ピンキー4のインタビューに、カメラマンとして同行したことがあるという。
当時のシンディは、泣きながら両親がいないと話していたようだ。
「放送されたの?」
イェジンが尋ねる。
果たして、シンディの告白は放送されたのか?
続きが気になった方は、本編でどうぞ。
プロデューサー 第15話 感想/シンディを切り捨てるピョン社長が怖い
シンディの両親は亡くなっているのに、海外にいると嘘をついたのはピョン社長です。
ネットニュースで、シンディに対するパッシングを確認するピョン社長が怖いです。
うっすらと笑みを浮かべていました。
10年かけて、シンディをトップ歌手にしたのは、確かにピョン社長の手腕でしょう。
ですが、シンディは、ピョン社長が立ち上げたピョンエンターテイメントの稼ぎ頭です
彼女を、あっさりと切り捨てていくのも不気味です。
何が、ピョン社長を怒らせたのでしょうか。
思い当たるシーンがあります。
社長は、新人歌手ジニを第2のシンディにしたいと、シンディに言いました。
ですが、シンディは反発しています。
彼女は、このまま引退するのでしょうか?
ただし、イェジンが、【両親がいないと泣いたシンディのVTR】を探しています。
VTRが発見されるといいですね。
プロデューサー 第15話 キャスト
- 新人PDのベク・スンチャン/キム・スヒョン
- 音楽番組『ミュージックバンク』PDのタック・イェジン/コン・ヒョジン
- バラエティ番組『1泊2日』PDのラ・ジュンモ/チャ・テヒョン
- 歌手のシンディ/IU
- チーフPDのキム・デホ/パク・ヒョックォン
- ピョン社長/ナ・ヨンヒ