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『プロデューサー 第5話』のあらすじと感想【シンディに人間味を感じた】

プロデューサー第5話
kan
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『プロデューサー』第5話を視聴しました。

クールビューティーでトップ歌手のシンディに、初めて人間味を感じました。

大まかなあらすじと感想を書いたので、参考にしていただけると幸いです。

プロデューサー 第5話 あらすじ

イェジンの憂鬱:ジュンモと同居していることが、スンチャンにばれる

韓国料理ホットク


スンチャンがイェジンの自宅を訪ねた。

イェジンは、彼に頬をつままれ呼び捨てにされる。

スンチャンは、ホットクを渡すと、イェジンにもたれかかった。

酔いつぶれたスンチャンをソファに寝かせる。

ジュンモが帰宅した。

スンチャンがうつろに目を開く。

「公営放送のPDが、二股をかけてもいいのか? イェジンが、可哀そうだ」

ジュンモは顔をしかめた。

「イェジンを呼び捨てにするな」

夜が明けた。

スンチャンが、食卓を挟んで、ジュンモとイェジンと向かい合っている。

彼は神妙な顔で、ホットクを食べた。

イェジンがボヤいた。

「夕べとは、まるで別人だわ」

「僕が? まさか、すいません」

スンチャンは、しどろもどろである。

ジュンモが「なぜ、ここを知っているんだ」と聞く。

スンチャンは、ジュンモ宅の目の前にある棟に住んでいた。

「ここに入るのを見ました。一晩だけの関係かと思いましたが、今も一緒にいるし……」

ジュンモとイェジンは「ただの同居人」と声を揃えた。

イェジンが、4ヵ月だけ家がないと補足する。

ジュンモが口を開く。

「それで、俺の家に来いと言ったんだ。俺とイェジンは幼なじみだから」

イェジンが、【一時的な住所の共有】を強調する。

スンチャンは、イェジンとジュンモが同居していることを口外しないと約束した。

そして、ジュンモ宅を後にする。

イェジンは、不安げな顔つきをした。

「ジュンモと一緒に住んでいることをばらすと、脅迫されるかも」

トップ歌手・シンディ、【1泊2日】に出演

ドア


「トップスターは、バラエティに出演してファンを増やした」

スンチャンの言葉で、シンディは【1泊2日】への出演を決めた。

シンディの所属するピョンエンターテイメントのピョン社長が、局長を訪ねる。

彼女は、シンディを【1泊2日】に出演させるにあたって条件を出した。

  • 入水はさせない。
  • 顔がむくむから、スープを飲ませない。
  • 撮影は、深夜0時まで。
  • 編集前に原本を見せる。


それらの条件に、ジュンモが抵抗した。

チーフPDのキムが、再びピョン社長と交渉する。

「最近のPDたちは、面白くするためだと言って聞かないんです」

入水は足首までに、スープが煮物に変更となった。

「足首じゃ意味がない」

ジュンモは声を荒らげた。

後日、彼は、シンディに優しい声音で言った。

「よく分からなければ、何もしなきゃいい。リアルバラエティだから、ありのままで、いいから」

シンディは、寝起きドッキリを仕掛けられた。

果たして彼女は、どんな反応を示すのか?

続きが気になった方は、本編でどうぞ。

プロデューサー 第5話 感想/シンディに人間味を感じた

KBSの衣裳ルールを無視するとか、笑顔がないなどトップ歌手のシンディには冷たい印象しかありませんでした。

今回の第5話は、彼女に人間味が感じられて良かったです。

シンディは、【1泊2日】の出演に反対していたピョン社長を説得しました。

その根拠としてスンチャンの言葉(バラエティに出演するとファンが増える)を持ち出しています。

スンチャンに「あなたに免じて出るんだから、絶対的な味方になって」と弱みを見せました。

また、ジュンモに海苔巻きのお礼を述べています。

シンディの人間味が溢れ出た回となりました。

プロデューサー 第5話 キャスト

  • 新人PDのベク・スンチャン/キム・スヒョン
  • 音楽番組『ミュージックバンク』PDのタック・イェジン/コン・ヒョジン
  • バラエティ番組『1泊2日』PDのラ・ジュンモ/チャ・テヒョン
  • 歌手のシンディ/IU
  • スンチャンの先輩、シン・ヘジュ/チョ・ユニ
  • チーフPDのキム・デホ/パク・ヒョックォ
  • 『1泊2日』ADのリュ・イルヨン/ペ・ユラム
  • ピョン社長/ナ・ヨンヒ
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