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『主君の太陽 第15話』のあらすじと感想【ゴンシル、3年間こんすい状態だった】

主君の太陽15
kan
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『主君の太陽』第15話を、視聴しました。

ゴンシルが、ジュンウォンをあしらっています。

その理由を知って切なくなりました。

あらすじと感想を書きました。

参考にしていただけると幸いです。

主君の太陽 第15話 あらすじ

ゴンシルが、ジュンウォンに冷たい態度を取る理由

手をつなぐカップル


ジュンウォンは、ゴンシルとの記憶を取り戻した。

彼女のもとへ向かう。

だが、「お互いにいない方が楽」と言われてしまった。

「ゴンシルとは終わりにしたくない」

「前ほど幽霊が怖くないので、必要ないんです」

ジュンウォンは色めき立った。

「今は、幽霊が怖くないから、俺に魅力を感じないのか?」

ゴンシルは「はい」と即答し、立ち去った。

ジュンウォンは、コ女史に迫った。

「契約は終わりだ。もし、ゴンシルを引きずり込んだら、俺があんたの死婚式をしてやる」

コ女史は、邪魔をしないと請け負った。

彼は、再び、ゴンシルのアパートに向かう。

「契約は、俺が終わらせた」

「あなたは、『駄犬みたいにまとわりつくな』と私に言いました。忘れたんですか?」

ジュンウォンは、怯んだ。

「覚えているが、理解できない」

ゴンシルが、彼との会話を打ち切る。

彼女は、幽霊のお婆さんの頼まれごとを優先させた。

ジョンウォンが後を追う。

「道端で、寝ちゃ駄目ですよ」

ゴンシルは、泥酔して路上に横たわる中年男性に声をかける。

男性は苦笑いを浮かべて歩き出した。

幽霊のお婆さんが男性についていく。

「話してくれればいいのに」

ジュンウォンが言った。

ゴンシルが悲痛な表情を浮かべる。

「あの人が凶器を振り回したら、また助けるんですか? もう巻き込みたくないんです」

ジュンウォンは左手を差し出した。

「つかんで見なければいい」

「一生、あなたにすがって生きろと言うの?」

ジュンウォンは左手を引っ込めた。

「本当に俺なしでも平気なんだな」

彼は、立ち去った。

ゴンシルは、ジュンウォンの背中を見つめた。

声をかけられる。

コーヒー好きの幽霊・ジュンソクだった。

ゴンシルに会いたい人物がいるという。

昏睡状態に陥った時のゴンシルを知る男

山の上から見下ろす女性


ゴンシルを呼び出した人物は、ジヌといった。

彼も、幽霊が見える特殊能力を持っている。

ゴンシルが「あなたを夢で見ました」と声をかけた。

ジヌは、山で遭難したゴンシルの第一発見者だった。

彼女は幽霊となって自分の危機を教えている。

ゴンシルは救助されてから、3年間、昏睡状態に陥った。

その間、ゴンシルは幽霊として、ジヌのそばにいたことがある。

彼女は、ジヌから写真集をもらう。

ジヌが撮った写真が収められている。

全ての場所に、ゴンシルがいたという。

ジヌは「探しに行こう」と言った。

ゴンシルは、彼と海外に行くことを決める。

キム室長とカン・ウ、『キングダム』を退職

ジュンウォンは、キム室長がヒジュとハンナの叔父であることを知った。

ハンナに詰問する。

「双子の姉だと隠して、なぜ俺に近づいた?」

「ヒジュが好きな人だったから、興味を持ったの」

「あなたは偽物だが信じよう」

カン・ウが、ジュンウォンを訪ねて「ハンナを疑わないんですか?」と聞いた。

ジュンウォンは、ハンナが共犯だと信じていた。

カンは、ハンナが共犯だという証拠がないことに焦りを感じているようだ。

ジュンウォンが考え込む。

「ヒジュが守りたいのは双子の姉だったのか」

カンは、ヒジュが学生だった彼を誘拐した理由を知りたがった。

そんな彼に、ジュンウォンが言い放つ。

「父親と裏で、やってくれ」

カンは、『キングダム』を退職した。

ハンナの正体

仮面をつけた人


ハンナは空港にいた。

「逃げ足が早いな」

ジュンウォンが声をかける。

「あなたが愛したのは、双子の姉、ハンナよ」

「初恋の相手が、ヒジュではなく、お前だと?」

「ハンナは、この世の全てを手に入れたわ。あなたのことも。ヒジュは、腹を立てて事件を起こしたの」

「ヒジュとハンナでやったことだろ」

ジュンウォンが語気を強める。

「ヒジュが一人でやった。どっちが死んだと思う? ヒジュ? ハンナ?」

ジュンウォンの脳裏に、女性が取り残された車が浮かぶ。そして、爆発。

ジュンウォンが、怪訝そうな表情を浮かべる。

「お前は、誰だ?」

「私は優しいハンナ。死んだのは悪いヒジュよ」

ハンナは微笑んだ。

「お前が・・・ヒジュだな」

彼女は、笑みを引っ込めた。

「私は、ハンナよ。悪く思わないで、ジュンウォン」

ハンナが、スーツケースを転がす。

「ヒジュ」

ゴンシルが声をかけた。

「今、何て呼んだの?」

ハンナは怯えている。

「チャ・ヒジュ」

ゴンシルは、はっきりと応えた。

果たして、ゴンシルがハンナのもとに現れた目的は何なのか?

続きが気になった方は、本編でどうぞ。

主君の太陽 第15話 感想/ゴンシルが、3年間、幽霊だったことに驚き

ゴンシルが、三年だけ幽霊だったことに驚きました。

さらに、幽霊のゴンシルと過ごしたジヌが気になります。

ジヌは、ゴンシルと同じように、幽霊を見ることができました。

互いに恋愛感情を抱いていたのではないか? と邪推しました。

さらに、ジヌは、幽霊のゴンシルが現れた場所を写真に収めていて、そこに彼女を誘っています。

その真意も謎ですね。

主君の太陽 第15話 キャスト

  • 社長・ジュンウォン/ソ・ジソブ 
  • ゴンシル/コン・ヒョジン 
  • 秘書室室長のキム/チェ・ジョンウ
  • 警備チーム主任・カン・ウ/ソ・イングク
  • ハンナ/ファン・ソニ
  • 少年のジュンウォン/エル
  • ヒジュ/ハン・ボルム
  • 幽霊・ジュンソク/コ・ナッキョン
  • ジヌ/イ・チョンヒ
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