『プロデューサー 第12話』のあらすじと感想【告白しないジュンモがもどかしい】
![プロデューサー第12話](https://vod-dramanavi.com/wp-content/uploads/2020/10/プロデューサー第12話min.jpg)
『プロデューサー』第12話を観ました。
ジュンモは、イェジンに好意を伝えることができません。
そんな彼に歯がゆさを感じました。
大まかなあらすじと感想を書きました。参考にしていただけると幸いです。
プロデューサー 第12話 あらすじ
ピョン社長「シンディは、私が作ったイメージ」
![スタンドマイク](https://vod-dramanavi.com/wp-content/uploads/2020/10/スタンドマイクmin-640x360.jpg)
【1泊2日】が放送休止になった。
プロデューサーのスンチャンは、休暇を取ったも同然だった。
新人の負い目を感じて、出社を考える。
イェジンに誘われ、彼女の音楽番組を手伝うことになった。
副調整室のイェジンから、シンディをスタンバイさせてと指示を受けた。
シンディの控室に向かう。
ピョン社長が、新人のジニを連れてきた。
「控室は一人で使うわ」
ピョン社長がシンディに詰め寄った。
「ジニは、あなたの分身のような存在でしょ」
ジニが涙を流した。
「出て行って」
「あなたは、私が作ったイメージよ」
ピョン社長の表情に苛立ちが浮かんだ。
シンディ、イェジンに感謝を述べる
番組が始まった。
1位に輝いたのは、シンディである。1枚のアルバムから、2曲が1位を獲った。
イェジンが、副調整室から指示を出す。
「シンディに手短かな感想を言わせて」
シンディはイェジンへの感謝をコメントした。
イェジンは、気をよくした。
歌に入るよう、スンチャンに指示を出す。
スタジオのスンチャンは、シンディに向って両手を交差し、時計を指さした。
シンディが潤んだ目でスンチャンを見据える。
「最後に、傘になって守ってくれた彼に、感謝を伝えたいです」
彼女は視線を、スンチャンに注いだまま歌声をあげた。
素直になれないジュンモ
![街灯](https://vod-dramanavi.com/wp-content/uploads/2020/10/夕暮れの街灯min-640x360.jpg)
イェジンは、会社帰りにジュンモと遭遇した。
ジュンモは、「君が引っ越す部屋は貸し出そう」と言った。
帰宅するなり、イェジンが声を荒らげる。
「私が出て行ったら、自分で家事をするのが面倒だからよ」
果たして、イェジンはジュンモの家を出て行ってしまうのか?
続きが気になった方は、本編でどうぞ。
プロデューサー 第12話 感想/告白しないジュンモがもどかしい
ジュンモを歯がゆく思ったシーンがありました。
彼がイェジンに引っ越しをやめるように言った場面です。
好きだから一緒にいたいと言えばいいのです。
幼なじみゆえの照れかもしれません。
ジュンモが好意を告白しないと、イェジンは引っ越してしまいます。
単なる同僚の関係になることでしょう。
また、イェジンに好意を抱いているのはジュンモだけではありません。
スンチャンです。
イェジンは、スンチャンの恋心に気づいていません。
彼女は、ジュンモの家を去るのか?
スンチャンの恋心に気づくのか?
次回に注目したいと思います。
プロデューサー 第12話 キャスト
- 新人PDのベク・スンチャン/キム・スヒョン
- 音楽番組『ミュージックバンク』PDのタック・イェジン/コン・ヒョジン
- バラエティ番組『1泊2日』PDのラ・ジュンモ/チャ・テヒョン
- 歌手のシンディ/IU
- チーフPDのキム・デホ/パク・ヒョックォン
- ピョン社長/ナ・ヨンヒ