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『プロデューサー 最終話(第16話)』のあらすじと感想【暴かれるピョン社長の嘘】

プロデューサー 最終話(第16話)
kan
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『プロデューサー』の最終話(第16話)を観ました。

やや、ハッピーエンドでした。

やや、と表現したのは、一組のカップルが成立して一組が成立しなかったからです。

大まかなあらすじと感想を書きました。

参考にしていただけると幸いです。

プロデューサー 最終話(第16話) あらすじ

新人時代のシンディのインタビュー映像


イェジンは、『芸能街中継』と特番の過去映像を十数本、借りた。

<新人時代のシンディの映像>を徹夜で探す。

リモコン

シンディの部屋をピョン社長が訪ねる。

シンディの横に座った。

「なぜか事務所から謝罪して済ませることに。しばらくは活動自粛を」

ピョン社長は、悠然とテレビに視線を向けた。

男性キャスターが原稿を読み上げる。

<所属事務所社長のインタビューを放送する予定でした。ですが、我々が入手した映像で、真相が分かるでしょう>

ピョン社長の顔色が変わった。

ピンキー4のインタビュー映像が流れる。

『両親は、私に会いに来る途中で交通事故に……』

シンディが涙ながらに言った。

ピョン社長の言葉が続く。

『それは言わない約束で……家はアメリカにあって、両親もアメリカに。そう言うのがそんなに難しい? 今のはカットして』

『1泊2日』が、打ち切りを免れる

KBSのバラエティ局。

ジュンモがテレビを消した。

イェジンに向き直る。

「よく見つけたな」

「この顔を見て。徹夜したからくまが濃くなっているでしょ」

イェジンの顔に、疲労の影が色濃くのぞいている。

ジュンモは笑いかけた。

「『1泊2日』も九死に一生を得た。助かったよ」

イェジンが溜め息をつく。

「泊っていけ。その状態での運転は危険だ」

イェジンは首を横に振った。

スンチャンが帰社した。酔っぱらっている。

ジュンモは、イェジンとスンチャンを自宅に泊らせた。

イェジンが、ジュンモを呼び出した理由


イェジンは、帰宅途中にマンションの管理人に遭遇した。

街路灯を見上げる。

「明かりがついて嬉しいです」

管理人は「テレビ局のPDが、朝から晩までひっきりなしに電話を」と苦笑い。

イェジンは、しばし考え込んだ後に頷く。

「あなたは職権を乱用したのよ」

スンチャンを問い詰める。否定された。

イェジンは、思案気な顔になった。

深夜。

街路灯の下で、彼女はジュンモに電話をかけた。

「大きな蚊がいるの。来て捕まえてよ」

ジュンモは、文句を呟きながらも車を走らせた。

マンションの街路灯に到着する。

イェジンが、管理人に電話をかけたのはジュンモなのねと聞く。

ジュンモは認めた。

そして、驚くべき言葉を口にしたー。

果たして、ジュンモは何を言ったのか? 

続きが気になった方は本編でどうぞ。

プロデューサー 最終話(第16話)感想/タイトルは誰のことか

ピョン社長の嘘(シンディの両親はアメリカに住んでいるという嘘)がバレてスカッとしました。

彼女の嘘を暴いたのは、イェジンでした。

彼女がPDだったから、過去の番組映像を借りることができています。

ここで、ドラマタイトルの『プロデューサー』は、イェジンのことだと納得しました。

もちろん、ジュンモやスンチャンもプロデューサーです。

ただ、ジュンモたちは、イェジンに恋をして心を乱されていました。

だから、物語の中心にイェジンがいると解釈しました。

プロデューサー 最終話(第16話) キャスト

  • 新人PDのベク・スンチャン/キム・スヒョン
  • 音楽番組『ミュージックバンク』PDのタック・イェジン/コン・ヒョジン
  • バラエティ番組『1泊2日』PDのラ・ジュンモ/チャ・テヒョン
  • 歌手のシンディ/IU
  • チーフPDのキム・デホ/パク・ヒョックォン
  • ピョン社長/ナ・ヨンヒ

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