『明日、キミと 第9話』のあらすじと感想【ソジュンとマリンは別れてしまうのか】
『明日、キミと』の第9話を観ました。あらすじと感想を書きましたので、参考にしていただけると幸いです。
前回の8話で、ソジュンは、3ヶ月後の未来に行きました。ギドゥンに、ソジュンとマリンが別れたことを知らされます。
明日、キミと 第9話 あらすじ
マリン、ソジュンの外泊に怒る
ソジュンは、3ヶ月後の未来(2016年12月3日)にタイムスリップした。
終電を逃してしまう。
翌朝、ソジュンが現在に戻って帰宅した。
「ギドゥンの家で飲んで起きたら朝だった」
「婚姻届の提出は、延ばしましょう」
ソジュンの脳裏に、ギドゥンの言葉が掠めた。彼は、未来(2016年12月3日)で、こう言った。
『お前は彼女と別れて海外へ。婚姻届は出してなかった』
ゴンスク、ソジュンを同性愛者と勘違い
ゴンスクは、夫の秘書であるファンに、ソジュンの欠点や女性関係を聞いた。
「社長とチーム長(ギドゥン)の会話を耳にしました」
ファン秘書は、スマホを取り出した。
彼が撮った動画に、ソジュンとギドゥンの仲睦まじい様子が収められている。
「見て下さい。脇腹にタッチしています。切ない愛」
ゴンスクは頷いた。
「だからパプスンと急いで結婚したのね。偽装結婚?」
ソジュン、マリンに自分はタイムトラベラーだと打ち明ける
マリンは、ゴンスクに呼び出された。ギドゥンの住所を教えられる。
ゴンスクが、ほくそ笑んだ。
「夫の愛人が男だなんて」
「バカバカしい。家族は巻き込まないで」
マリンが声を荒らげる。ゴンスクの肩が、軽く震えた。
その日の夜。
マリンは、サングラスをかけてギドゥン宅に向かった。道中で、ソジュンにメッセージを送る。
返信が届いた。
<仕事中だ、今日は遅くなる>
出会い頭に、ソジュンやギドゥンと鉢合わせをする。ギドゥンがマリンを見て、硬直した。
マリンは、偶然を装った。
ギドゥンが、そそくさと自宅に引っ込んでいく。ソジュンは、気まずそうな表情を浮べていた。
「彼の家を別宅にしているんでしょ。私と偽装結婚を?」
続いて、ソジュンの持ち物(スニーカーや掃除機、雑誌)について言及していく。
ソジュンが、自分はタイムトラベラーだと切り出した。
果たして、マリンは、彼を信用するのか?
明日、キミと 第9話 感想/ソジュンとマリンは別れてしまうのか
とうとう、ソジュンが、タイムトラベラーだと正体を明かしましたね。
マリンとの仲違いが収まると期待しました。
ですが、マリンは嘘をつかれたと感じたのか、泣き出しています。
でしょうね。
いきなり、結婚相手からタイムトラベラーだと切り出されても対応に困ります。
やはり、2人は、3ヵ月後に分かれてしまうのでしょうか。
また、3年後にソジュンとマリンが命を落とすという未来も変わらないのでしょうか。
物悲しくなりました。
ですが、まだ、9話です。ソジュンとマリンが元の鞘に収まることを期待して次回を観ます。
明日、キミと 第9話 キャスト
- マイリッツ社長・ソジュン(イ・ジェフン)
- ソジュンの妻・マリン(シン・ミナ)
- ドゥシク(チョ・ハンチョル)
- ソジュンの部下で友人・ギドゥン(カン・ギドゥン)
- マリンの母・ブシム(イ・ジョンウン)
- ヨンジンの妻・ゴンスク(キム・イェウォン)
- ソジュンの部下・ヨンジン(ペク・ヒョンジン)
- ヨンジンの秘書・ファン(チェ・ドンヒョン)
- ハピネスの職員・セヨン(パク・ジュヒ)
- セヨンの父・ソンギュ理事長(オ・グァンロク)