韓国ドラマ・映画
PR

『プロデューサー 第9話』のあらすじと感想【シンディの仕草が可笑しい】

プロデューサー第9話
kan
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

『プロデューサー』第9話を観ました。

スター歌手・イェジンの滑稽な仕草に笑いました。

どんな風に可笑しいのか。

なぜ、そのような行動を取るのか。

そこに着目して本編を視聴してもらいたいです。

大まかなあらすじと感想を書きました。参考にしていただけると幸いです。

プロデューサー 第9話 あらすじ

シンディ、行方をくらます

カメラレンズ


イェジンが、バス停のベンチに腰かけている。

スンチャンが車で通りかかった。

病院まで送ってもらった。スンチャンも、イェジンに同行する。

院内ロビーが、記者らしき人間で騒がしい。

「芸能人かしら」

イェジンが呟く。

診察を終えて、車に戻る。

ドアが閉まった。

助手席のイェジンが、後ろを振り返る。目を見開いた。

後部座席にシンディが、乗り込んでいる。片足にギブスをはめていた。

運転席のスンチャンは、戸惑い顔である。

シンディは、にんまりと笑みを浮かべた。

「行方をくらませたことは?」

「リスクを犯してまで、かくまってあげるような仲じゃないはずよ」

イェジンが早口に言った。

スンチャンが、駐車場の延滞料金を気にする。

車が動いた。

シンディが、痛がる素振りを見せる。

イェジンは、気まずそうに口を開いた。

「居候中だから、誰かをかくまう立場じゃないのよ」

スンチャンは実家暮らしで、中学生の妹がいると言った。

「妹さんが、すぐしゃべりそう」

シンディの顔つきが神妙になった。

「練習生の時から、10年間1日も休んでいないから、3日だけ休みたいんです」

スンチャンが、イェジンに視線を走らせる。

シンディ、ジュンモ宅にかくまわれる

複数の人影


「なぜ、お前が?」

ジュンモが、帰宅して驚きの声をあげた。

スンチャンが食事の支度をしている。

ジュンモは洗面所に向かった。尻もちをつく。

シンディが、洗面台を掃除していた。

「シンディを連れてきて、どうする気だ」

「彼女が気の毒だからよ」

イェジンがジュンモの肩に手を乗せた。

「じゃあ、家主のあなたが決めて。ピョン社長に電話すれば済むことよ、シンディがどうなってもいいなら」

シンディが真剣な眼差しでジュンモを見つめている。

彼女の隣にはスンチャンが座っていた。神妙な顔つきであった。

「みんな、何なんだよ」

ジュンモは顔をしかめた。

彼のスマホに、ピョン社長から着信が入る。

「とりあえず、話を聞いてくる」

ジュンモは緊張の面持ちで、待ち合わせ場所の公園に向かった。

果たして、ピョン社長がジュンモを呼び出した理由とは?

続きが気になった方は、本編でどうぞ。

プロデューサー 第9話 感想/シンディの仕草が可笑しい


シンディの仕草に笑いました。

シンディは、ギブスをはめた足を痛がる素振りをしました。

怪我の原因は、彼女を助けるためにイェジンが押しやったからです。

イェジンの罪悪感を刺激して、かくまってもらおうという魂胆でしょう。

クールな印象が強いシンディです。ギャップで笑いました。

また、シンディは、「なぜ、俺の家なんだ」と言ったジュンモを見つめています。

かくまってもらいたいという無言の圧をかけているのでしょう。

こちらも、可笑しかったです。

同様に、スンチャンも、<シンディをかくまえ>と言わんばかりに、ジュンモを見つめています。

コメディ要素が強くて、満足な回でした。

ただ、シンディは国民的なスターです。

彼女をかくまったことが知れたら、イェジンとジュンモはどうなるのでしょうか。

次回が気になります。

プロデューサー 第9話 キャスト

  • 新人PDのベク・スンチャン/キム・スヒョン
  • 音楽番組『ミュージックバンク』PDのタック・イェジン/コン・ヒョジン
  • バラエティ番組『1泊2日』PDのラ・ジュンモ/チャ・テヒョン
  • 歌手のシンディ/IU
  • チーフPDのキム・デホ/パク・ヒョックォン
  • ピョン社長/ナ・ヨンヒ

ABOUT ME
かん
かん
当サイトの管理人、かんと申します。

記事URLをコピーしました