EXO スホ(キム・ジュンミョン)主演『HOW ARE u BREAD』第3話のあらすじと感想【ミレの温かい言葉】
HOW ARE u BREAD 3話 あらすじ
HOW ARE u BREAD 3話のあらすじと感想を書きました。
参考にしていただけると幸いです。
ドウ、天日塩がすり替えられて、一回戦敗退
ハン・ドウ(キム・ジュンミョン/EXO スホ)が、【パティシエの三大天王】に出演した。
だが、彼の料理を試食した審査員(ヘソン製菓のパン会長)は、基本を守っていないと激高する。
ドウは、一回戦で負けた。控室で、天日塩と書かれた瓶の中身を舐める。苦悶の表情を浮かべた。
ヘソン製菓のト・ドヘ室長(ハン・ソヨン)が控室に入ってきた。
「お父様の名前に泥を塗った犯人は誰か」
ドヘは、そう言ってタブレットを差し出した。
スタジオのキッチンが映し出されている。真上から撮った防犯カメラの映像だ。
ノ・ミレ(イ・セヨン)が、天日塩の瓶を台に置いている。
ドウは、控室を出て、ミレに声をかけられた。つれない態度を取る。
やがて、防犯カメラの映像に、数分間、暗い映像があることが分かった。
ドウは、天日塩をすり替えたのは、ミレではないと確信する。番組出演を継続することに決めた。
レミ、PDに、天日塩をすり替えた犯人を追い詰めたいと直訴
ミレは、編成制作局バラエティー局の会議に参加した。
「ハン・ドウが出てくれたおかげよ」
魔女PDが、【パティシエの三大天王】の視聴率グラフを見て、笑顔を浮かべた。そして、暗い表情のミレを気にかける。
ミレは、天日塩が、すり替えられたことを報告した。監視カメラに怪しい男が映っていたので、警察に届けたいと懇願する。
果たして、魔女PDは、ミレの願いを聞き入れるのか? 気になった方は、本編でどうぞ。
HOW ARE u BREAD 3話 感想/ミレの温かい言葉
ミレの言葉が印象に残りました。
その言葉は「記憶がなくなって残るものは、真心」と「デイモンのお父さんもそう望んでいたはずです」の2つです。
どちらも、ミレの素晴らしい人間性が表れていると感じました。
それぞれ、詳しく書きます。
ミレ「記憶がなくなって残るものは、真心」
ミレは、ドウと連れ立って故郷、春川に帰りました。パン屋に行くためです。
その後、年に一度の星の光祭りに参加。
ドウがミレに「記憶がなくなったら何が残るか」と聞きました。
ミレは「記憶がなくなって残るものは、真心」と言いました。
その理由に、亡くなった父とのエピソードを語っています。
- 父は、長患いの末、他界したこと
- ミレが誰か分からなくなっていたこと
- 手術室でペンダントを渡しながら「お嬢さん今までありがとう」と言ったこと
- そのペンダントは祖母の形見で、父が一人娘のミレに渡す約束だったこと
それを聞いたドウは「記憶がなくなっても娘への思いは残っていたんですね」と言います。
その後、ドウはドヘに「記憶がなくなったら何が残るか」と同じ質問をしました。
ドヘは「何も残らない」と返しています。
ミレと対照的ですね。同時に、人間性が極端だなと感じました。
だから、ミレの台詞「記憶がなくなって残るものは、真心」が心に残りました。
ミレ「デイモンのお父さんもそう望んでいたはずです」
「デイモンのお父さんもそう望んでいたはずです」
この言葉は、ミレがデイモンにかけた台詞です。
デイモンは、父を恥ずかしかったとミレに打ち明けました。
彼の父は、ヘソン製菓のパン会長の運転手でした。子供のデイモンは、パン会長に息子がわりに可愛がられていると察知して、父より会長へ挨拶するようになりました。
両親のカーネーションは父ではなくパン会長の胸元に挿したとのこと。
自虐めいて言ったデイモンに、レミは「デイモンのお父さんもそう望んでいたはずです」と微笑みかけました。
デイモンの目が潤んでいたことから、レミの言葉が彼に響いたことは間違いありません。
こちらも、レミの人間性が表れていると感じたので、印象に残りました。
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