『明日、キミと 第16話』のあらすじと感想【未来へ行きたがるマリンが可笑しい】
『明日、キミと』の第16話を視聴しました。あらすじと感想を書いたので参考にしていただけると幸いです。
前話(15話)を軽くおさらいします。
ソンギュ理事長の死が、事故死扱いになりました。ソジュンは、他殺を疑い納得しません。
2年後(2018年)にタイムワープし警察署に向かいます。この時、自身が2年前(2018年)から行方不明であることを知りました。
明日、キミと 第16話 あらすじ
現在(2016年)⇔未来(2018年)。ギドゥンの警告
ソジュンは、2年後の未来(2018年)にタイムワープした。
自身の失踪に驚愕する。
2018年のギドゥンが言った。
「マリンさんは今も、3日に一度ナミョン駅で、お前を待っている。帰って別れろ」
現在(2016年)に戻った。
マリンが、タイムワープのきっかけを知りたがる。
「ナミョン駅からソウル駅方面へ出発して、地下鉄事故が起きた地点を過ぎると未来に行く」
「あなただけ? 不公平だわ」
翌日、マリンは、ソウル駅方面の地下鉄に乗り込んだ。
「どうしてもというなら、私も、行く」
身構える。何も起きない。
ソジュンが、列車に乗り込んできた。彼を追いかけた。
ソジュンが目を見開く。
「どうして君が?」
「懲りない人ね」
ソジュンは、マリンの口を押さえた。
「悪いけど、今から消える」
ソジュンが、砂のように霧散していく。
マリンは、呼吸を荒くして泣き出した。
現在(2016年)⇔未来(2019年)。ソジュンがマリンとの別れを決意した理由
ソジュンは、2019年3月24日(彼とマリンが事故で亡くなる前日)にタイムワープしていた。
自宅に向かう。マリンが、車に乗り込んだ。車を、滑らかに走らせる。
「慣れたもんだな」
ソジュンは満足げに笑った。自宅のベッドに腰かける。
『マリンさんは、まだ家で、お前を待ち続けている』
ギドゥンの言葉を思い返した。写真展のパンフレットを発見する。マリン主催だ。
写真展の会場に向かう。
マリンが会場から出てきた。尾行する。彼女は、ナミョン駅のホームを、眺め始めた。
マリンの背中を見つめ続けていると、ギドゥンの言葉が脳裏を掠めた。
『マリンさんは、今も3日に一度、ナミョン駅で、お前を待っている』
ソジュンは号泣しながら、現在(2016年)に戻った。
ナミョン駅で、マリンが待っていた。
「私の目の前で、消えないで。こんな暮らしはイヤ」
「君との結婚は失敗だったかも。僕たち考え直そう」
果たして、マリンは、ソジュンとの結婚を解消するのか?
続きが気になった方は、ぜひ、本編でどうぞ。
明日、キミと 第16話 感想/未来へ行きたがるマリンが可笑しい
マリンは、ソジュンからタイムワープの方法(電車で事故地点を通過)を知らされます。
マリンの、以下の行動が可笑しかったです。
- 電車の中で、腕時計を凝視。
- 乗客に、西暦を聞いて悔しがる。
- 車両の端から端まで、走る。
乗客たちが、マリンを冷ややかに見ていました。ですが、マリンは気にも留めていません。
滑稽でした。
明日、キミと 第16話 キャスト
- マイリッツ社長・ソジュン(イ・ジェフン)
- ソジュンの妻・マリン(シン・ミナ)
- ソジュンの部下で友人・ギドゥン(カン・ギドゥン)
- ハピネスの職員・セヨン(パク・ジュヒ)