『明日、キミと 第11話』のあらすじと感想【防犯カメラのデータを消したのは誰?】
『明日、キミと』の第11話を観ました。
あらすじと感想を書きました。興味が湧きましたら、本編でどうぞ。
まずは、前回の第10回を軽くおさらい。
ソジュンは、亡き両親が設立した慈善事業(ハピネス)を再開しました。
しかし、マリンに打ち明けていません。
また、マリンは、ゴンスクに「ソジュンはギドゥンと浮気をしいてる」と吹き込まれます。
マリンは、ソジュンに不信感を抱きます。
夫婦仲が、冷え込む中、ソジュンはマリンに両親を思い出すのが辛いと涙ながらに訴えました。
マリンは、ソジュンに心を開いていきます。
明日、キミと 第11話 あらすじ
現在(2016年9月)。ソジュン、自分が浮気しているという噂をした人物を特定
ソジュンは、ヨンジン夫妻を会食に誘った。
マリンも、高級レストランの個室に同席する。
ソジュンは、ギドゥンと良からぬ関係にあるという噂の出所は、ヨンジン夫妻ではないかと目星をつけた。
夫婦仲を見せつけるようにマリンを褒める。
「可愛くてセクシー。その上、愛嬌まである。毎日、こんな女性に”あなた”って呼ばれるから、もうメロメロで」
ゴンスクが、顔をしかめた。
ヨンジンが、スマホに着信が入って廊下へ出る。
マリンが、トイレに立った。
ソジュンは冷ややかな顔つきで、ゴンスクを見据えた。
「僕が、男と浮気だって? マリンをからかうな」
ゴンスクは、顔を強張らせた。
ソジュン、3カ月後(2016年12月)の未来でマリンと遭遇
現在(2016年9月)。
ソジュンは、ギドゥンの許可を得て、彼の家に防犯カメラを設置した。
「のぞきが趣味のイカれ野郎だったのか?」
「マリンと別れろと、未来のお前が僕に言った」
ソジュンは、未来(2016年12月)にタイムスリップした。
ギドゥン宅でパソコンを開き、防犯カメラのデータを確認する。
「何だよ。10月までしかない。数日で止めたな」
データをUSBメモリに移し、外へ出る。マリンと鉢合わせした。
ソジュンの目が泳ぐ。
マリンは無表情であった。
「あなたはタイムトラベラーでしょ」
「全て、知っているんだな」
マリンは、目を伏せた。ソジュンも視線を落とす。
「僕たちは、なぜ不仲に?」
「戻ったら、私と別れてちょうだい」
「嫌だ。君が好きだ」
マリンは涙を流した。
「セヨンさんは、日本へ行く前かしら? 引き止めるべきだわ。もう話すことはない」
彼女は、立ち去っていく。
現在(2016年9月)に戻った。マリンからメッセージが入る。
<郊外まで迎えに来て欲しい。連絡して>
ソジュンは、慌てて電話をかけた。
『どこだ。何があった』
マリンが、ソジュンを郊外に呼び出した理由は何か?
続きが気になった方は、本編でどうぞ。
明日、キミと 第11話 感想/防犯カメラのデータを消したのは誰?
ソジュンは、防犯カメラを設置して、3ヶ月後の未来にタイムワープしました。
ですが、10月までしか、データが残っていません。
そもそも、ギドゥンが、防犯カメラのデータを消した張本人なのでしょうか。
ギドゥンではないと考えます。彼は、防犯カメラの設置に協力的でした。
データを削除するとか不穏な動きをすれば、ソジュンに追及されることは、ギドゥン自身も分かっているはずです。
では、カメラに映って都合が悪い人物は、誰なのか?
そこに注目して、次回を視聴します。
明日、キミと 第11話 キャスト
- マイリッツ社長・ソジュン(イ・ジェフン)
- ソジュンの妻・マリン(シン・ミナ)
- ドゥシク(チョ・ハンチョル)
- ソジュンの部下で友人・ギドゥン(カン・ギドゥン)
- マリンの母・ブシム(イ・ジョンウン)
- ヨンジンの妻・ゴンスク(キム・イェウォン)
- ソジュンの部下・ヨンジン(ペク・ヒョンジン)
- ヨンジンの秘書・ファン(チェ・ドンヒョン)
- ハピネスの職員・セヨン(パク・ジュヒ)
- セヨンの父・ソンギュ理事長(オ・グァンロク)