『明日、キミと 第7話』のあらすじと感想【未来のソジュンが姿を消したのは自分の意思か】
『明日、キミと』の第7話を観ました。あらすじと感想を書いたので、参考にしていただけると幸いです。
ちなみに、前話(第6話)で、ソジュンとマリンは結婚しています。
明日、キミと 第7話 あらすじ
現在(2016年)。マリン、未来のインスタント麺を食する
マリンは、ソジュンの自宅で新婚生活を始めた。
彼女の母親・ブシムが訪ねてくる。
ブシムは冷蔵庫を開けた。
「金持ちの冷蔵庫とは思えない」
マリンが、キッチンの吊り戸棚に、インスタント麺のオリラーメンを発見する。
調理したオリラーメンと袋を写真に撮り、ママサイトにアップした。
ソジュンに電話をかける。
「ママサイトに写真を載せたの。だけど、そんなラーメンは存在しないって」
ソジュンは、ラーメン会社の研究員から貰ったといた。
ネットに載せないようにと注意した。
「機密を漏らしちゃった?」
マリンはうろたえた。
オリラーメンの写真と記事を削除し嘆息する。
「何だろうモヤモヤする」
現在(2016年)⇔未来(2018年)。ソジュン、未来の自分が失踪して動揺する
ソジュンが、ドゥシクの自宅を訪れる。
不在だった。
マリンから、メッセージが届く。
『オリラーメンをまた食べたい』
ソジュンは、未来(2018年)にタイムスリップした。オリラーメンを購入し、そのまま自宅に向かう。
ドゥシクが、家を覗き込んでいた。
「僕は、2016年から来た。過去のおじさんの家に行ったけど、留守だった」
「お前とは話さない」
ドゥシク立ち去ろうとした。ソジュンが引き留める。
2人は家に足を踏み入れた。
ソジュンが顔を強張らせる。家の中が、もぬけの殻だった。
「かなり前から、連絡が取れない。お前が消えたんだ、ソジュン」
「どうして僕が? じゃあ、マリンは?」
「お前と親しくなって後悔している」
ドゥシクは顔をしかめて、家を出て行った。
果たして、ドゥシクが感じた後悔とは何か?
気になった方は、本編でどうぞ。
明日、キミと 第7話 感想/未来のソジュンが姿を消したのは自分の意思か
2018年のソジュンは、なぜ失踪したのでしょう。
現在(2016年)のソジュンが、なにかやらかしたのでしょうか。
例えば、2016年のソジュンは未来から何でもかんでも持ち帰っています。
その習慣が、2018年のソジュンに悪影響をもたらしたと感じます。
あるいは、マリンを交通事故から救ったのが、まずかったのでしょうか。
ソジュンも彼女と一緒に死ぬ運命でした。
バックトゥザフューチャーを想起しました。マーティは、過去の親との干渉で消えかかったことがあります。
ですが、ソジュンとマリンが死ぬのは2019年です。
だから、2018年のソジュンが消失することはありえません。何か思うことがあって、自ら失踪したのでしょう。
次回は、2018年のソジュンが姿を消した理由に注目します。
明日、キミと 第7話 キャスト
- マイリッツ社長・ソジュン(イ・ジェフン)
- ソジュンの妻・マリン(シン・ミナ)
- ドゥシク(チョ・ハンチョル)
- ヨンジンの妻・ゴンスク(キム・イェウォン)
- ヨンジン(ペク・ヒョンジン)
- マリンの母・ブシム(イ・ジョンウン)