『明日、キミと 第3話』のあらすじと感想【マリンの仕草がツボ】
『明日、キミと』の第3話を観ました。
あらすじと感想を書きました。興味が湧きましたら、ぜひ、本編でどうぞ。
前話(第2話)で、ソジュンは、3ヶ月後の未来に行きました。
自分がマリンと結婚していることを知ります。
以下、3話のあらすじと感想です。
明日、キミと 第3話 あらすじ
現在(2016年6月)⇔ 未来(2016年冬)。地下鉄爆破事故の生存者
現在(2016年6月)
ソジュンは、泥酔状態のマリンを自宅に送り届けた。
マリンの母親が娘に記者との見合いを勧める。口喧嘩が始まった。
ソジュンが、窓越しに聞く。
『記者は嫌』
『あんたは言われた通りにすればいいの。変な噂ばかり広まっている』
『6歳の時、嫌がる私をテレビ局に、連れていったのは母さんよ』
思いつめた表情で、彼は立ち去る。
後日、ソジュンは、マリンからモデルになって欲しいと懇願された。
だが、マリンに「もう会いたくない」と言い放つ。
未来(2016年冬)
ソジュンは、数か月先の未来の自宅に行った。
マリンとの結婚が解消されていることに安堵する。
彼は、ノートパソコンで<マリン>を検索した。彼女のインタビュー記事がヒットする。
マリンは、2009年3月の地下鉄爆破事故の生存者だった。
記者に『生き残ったから頑張って生きたい』と語っている。
ソジュンは、見ず知らずの女性に絡まれて電車を降りたことを思い出した。
僕を助けてくれたのがマリン?
ソウル駅から現在(2016年6月)のナミョン駅に戻った。
現在(2016年6月)⇔未来(2019年3月)。ソジュン、ドゥシクの話に希望を抱く
現在(2016年6月)
ソジュンは、マリンに駆け寄った。
「地下鉄事故の生存者か?」
「今日、取材を受けたのにもう記事が出たの?」
マリンが驚きの表情を浮かべる。
「どうしよう。また、君と会いたい」
ソジュンは、地下鉄事故の日付が<2009年3月25日>であることに気づいた。
同時に、3年後に自分とマリンが死ぬ日付が<2019年3月25日>であることも。
「なぜ、奴は黙っていた? 知っていたくせに」
地下鉄の電車で、未来(2019年3月)に飛んだ。
未来(2019年3月)
「なぜ、黙ってた。マリンがあの時の女で、2人が死ぬのは事故の10年後だって」
ソジュンが、自宅のインターホン越しに話しかける。
冷ややかな自分の声が流れた。
『教えたら、何か変わるか?』
ソジュンは、現在(2016年6月)に戻った。
ドゥシクの自宅に向かう。彼はソジュンに「死の運命を逃れた人を一度だけ見た」と語った。
果たして、ドゥシクが見た人物は誰なのか?
続きが気になった方は本編でどうぞ。
明日、キミと 第3話 感想/マリンの仕草がツボ
マリンの仕草や話し方が個人的にツボでした。
例えば、照明のレンタル代をけちろうとした時の「ちょっとだけでいいの」の言い方など。
ちょっとの韓国語(チョグム?)の伸びが可愛らしかったです。
また、警察が、商標法違反の事情聴取でスタジオに踏み込んだ時のマリンも良かったです。
スタジオの隅で顔を隠しているマリンを、警察が「見えてる」と言って冷静に引っ張っていくシーンがコントのようでした。
事情聴取を「国家機密」にしたいマリンも可笑しかったです。
明日、キミと 第3話 キャスト
- マイリッツ社長・ソジュン(イ・ジェフン)
- マリン(シン・ミナ)
- ドゥシク(チョ・ハンチョル)