『主君の太陽 第15話』のあらすじと感想【ゴンシル、3年間こんすい状態だった】
![主君の太陽15](https://vod-dramanavi.com/wp-content/uploads/2020/09/主君と太陽15.jpg)
『主君の太陽』第15話を、視聴しました。
ゴンシルが、ジュンウォンをあしらっています。
その理由を知って切なくなりました。
あらすじと感想を書きました。
参考にしていただけると幸いです。
主君の太陽 第15話 あらすじ
ゴンシルが、ジュンウォンに冷たい態度を取る理由
![手をつなぐカップル](https://vod-dramanavi.com/wp-content/uploads/2020/09/手をつなぐカップルmin-640x360.jpg)
ジュンウォンは、ゴンシルとの記憶を取り戻した。
彼女のもとへ向かう。
だが、「お互いにいない方が楽」と言われてしまった。
「ゴンシルとは終わりにしたくない」
「前ほど幽霊が怖くないので、必要ないんです」
ジュンウォンは色めき立った。
「今は、幽霊が怖くないから、俺に魅力を感じないのか?」
ゴンシルは「はい」と即答し、立ち去った。
ジュンウォンは、コ女史に迫った。
「契約は終わりだ。もし、ゴンシルを引きずり込んだら、俺があんたの死婚式をしてやる」
コ女史は、邪魔をしないと請け負った。
彼は、再び、ゴンシルのアパートに向かう。
「契約は、俺が終わらせた」
「あなたは、『駄犬みたいにまとわりつくな』と私に言いました。忘れたんですか?」
ジュンウォンは、怯んだ。
「覚えているが、理解できない」
ゴンシルが、彼との会話を打ち切る。
彼女は、幽霊のお婆さんの頼まれごとを優先させた。
ジョンウォンが後を追う。
「道端で、寝ちゃ駄目ですよ」
ゴンシルは、泥酔して路上に横たわる中年男性に声をかける。
男性は苦笑いを浮かべて歩き出した。
幽霊のお婆さんが男性についていく。
「話してくれればいいのに」
ジュンウォンが言った。
ゴンシルが悲痛な表情を浮かべる。
「あの人が凶器を振り回したら、また助けるんですか? もう巻き込みたくないんです」
ジュンウォンは左手を差し出した。
「つかんで見なければいい」
「一生、あなたにすがって生きろと言うの?」
ジュンウォンは左手を引っ込めた。
「本当に俺なしでも平気なんだな」
彼は、立ち去った。
ゴンシルは、ジュンウォンの背中を見つめた。
声をかけられる。
コーヒー好きの幽霊・ジュンソクだった。
ゴンシルに会いたい人物がいるという。
昏睡状態に陥った時のゴンシルを知る男
![山の上から見下ろす女性](https://vod-dramanavi.com/wp-content/uploads/2020/09/山の頂上から見下ろ女性min-640x360.jpg)
ゴンシルを呼び出した人物は、ジヌといった。
彼も、幽霊が見える特殊能力を持っている。
ゴンシルが「あなたを夢で見ました」と声をかけた。
ジヌは、山で遭難したゴンシルの第一発見者だった。
彼女は幽霊となって自分の危機を教えている。
ゴンシルは救助されてから、3年間、昏睡状態に陥った。
その間、ゴンシルは幽霊として、ジヌのそばにいたことがある。
彼女は、ジヌから写真集をもらう。
ジヌが撮った写真が収められている。
全ての場所に、ゴンシルがいたという。
ジヌは「探しに行こう」と言った。
ゴンシルは、彼と海外に行くことを決める。
キム室長とカン・ウ、『キングダム』を退職
ジュンウォンは、キム室長がヒジュとハンナの叔父であることを知った。
ハンナに詰問する。
「双子の姉だと隠して、なぜ俺に近づいた?」
「ヒジュが好きな人だったから、興味を持ったの」
「あなたは偽物だが信じよう」
カン・ウが、ジュンウォンを訪ねて「ハンナを疑わないんですか?」と聞いた。
ジュンウォンは、ハンナが共犯だと信じていた。
カンは、ハンナが共犯だという証拠がないことに焦りを感じているようだ。
ジュンウォンが考え込む。
「ヒジュが守りたいのは双子の姉だったのか」
カンは、ヒジュが学生だった彼を誘拐した理由を知りたがった。
そんな彼に、ジュンウォンが言い放つ。
「父親と裏で、やってくれ」
カンは、『キングダム』を退職した。
ハンナの正体
![仮面をつけた人](https://vod-dramanavi.com/wp-content/uploads/2020/09/仮面をつけた人min-640x360.jpg)
ハンナは空港にいた。
「逃げ足が早いな」
ジュンウォンが声をかける。
「あなたが愛したのは、双子の姉、ハンナよ」
「初恋の相手が、ヒジュではなく、お前だと?」
「ハンナは、この世の全てを手に入れたわ。あなたのことも。ヒジュは、腹を立てて事件を起こしたの」
「ヒジュとハンナでやったことだろ」
ジュンウォンが語気を強める。
「ヒジュが一人でやった。どっちが死んだと思う? ヒジュ? ハンナ?」
ジュンウォンの脳裏に、女性が取り残された車が浮かぶ。そして、爆発。
ジュンウォンが、怪訝そうな表情を浮かべる。
「お前は、誰だ?」
「私は優しいハンナ。死んだのは悪いヒジュよ」
ハンナは微笑んだ。
「お前が・・・ヒジュだな」
彼女は、笑みを引っ込めた。
「私は、ハンナよ。悪く思わないで、ジュンウォン」
ハンナが、スーツケースを転がす。
「ヒジュ」
ゴンシルが声をかけた。
「今、何て呼んだの?」
ハンナは怯えている。
「チャ・ヒジュ」
ゴンシルは、はっきりと応えた。
果たして、ゴンシルがハンナのもとに現れた目的は何なのか?
続きが気になった方は、本編でどうぞ。
主君の太陽 第15話 感想/ゴンシルが、3年間、幽霊だったことに驚き
ゴンシルが、三年だけ幽霊だったことに驚きました。
さらに、幽霊のゴンシルと過ごしたジヌが気になります。
ジヌは、ゴンシルと同じように、幽霊を見ることができました。
互いに恋愛感情を抱いていたのではないか? と邪推しました。
さらに、ジヌは、幽霊のゴンシルが現れた場所を写真に収めていて、そこに彼女を誘っています。
その真意も謎ですね。
主君の太陽 第15話 キャスト
- 社長・ジュンウォン/ソ・ジソブ
- ゴンシル/コン・ヒョジン
- 秘書室室長のキム/チェ・ジョンウ
- 警備チーム主任・カン・ウ/ソ・イングク
- ハンナ/ファン・ソニ
- 少年のジュンウォン/エル
- ヒジュ/ハン・ボルム
- 幽霊・ジュンソク/コ・ナッキョン
- ジヌ/イ・チョンヒ