『プロデューサー 第7話』のあらすじと感想【イェジン、スンチャンに好印象を抱いた?】
![プロデューサー第7話](https://vod-dramanavi.com/wp-content/uploads/2020/09/プロデューサー第7話min.jpg)
『プロデューサー』第7話を観ました。
大まかなあらすじと感想を書きました。参考にしていただけると幸いです。
イェジンが、スンチャンの登録名を<コツン>から<ペク・スンチャン>に格上げしたエンディングが良かったです。
プロデューサー 第7話 あらすじ
イェジンの憂鬱:ジュンモはイェジンの告白を覚えているのか?
![街灯](https://vod-dramanavi.com/wp-content/uploads/2020/09/街灯min-640x360.jpg)
酔っぱらったイェジンは、ジュンモに好きだと好意を打ち明けた。
屋台には、スンチャンも同席している。
翌日、イェジンは、スンチャンをKBSの屋上に呼び出した。
「私は酔うと、嘘をつく癖があって……これは依頼費よ」
好意を打ち明けたことをジュンモが覚えているかどうか探って欲しいと頼んだ。
お金をスンチャンに渡す。
「ジュンモ先輩が記憶をなくしていれば、好都合ってことですね」
イェジンは困り顔でスンチャンを見た。
ジュンモは酔っぱらっていたのか
![ぼやけた夜景](https://vod-dramanavi.com/wp-content/uploads/2020/09/ぼやけた夜景min-640x360.jpg)
ジュンモが、バラエティ局に出勤した。顔色が冴えない。
スンチャンは、彼に紅参(ホンサム)茶を差し入れた。
「本当に覚えていませんか?」
ジュンモは昨夜の記憶がないようだ。
カードで払った7万ウォンを何に使ったのか訝しがっている。
「焼酎にテナガダコと軟骨です」
ジュンモは「イェジンの好物ばかりじゃないか」と呆れた。
スンチャンは、KBSの屋上でイェジンに報告した。
「ジュンモ先輩は、屋台での会計を覚えていません」
「ジュンモが払ったの?」
イェジンは笑みを浮かべた。
「イェジン先輩は、1次会の会計を」
彼女の目が遠くなった。
ジュンモの気持ちに不安がるイェジン
![スマホ](https://vod-dramanavi.com/wp-content/uploads/2020/09/スマホmin-1-640x360.jpg)
スンチャンは、編集室にこもった。
先輩たちに代わって食事を注文し、KBSのロビーでそれを受け取る。
ジュンモは、ジャージャー麵を頼んでいた。
かつてジュンモに言われた言葉を思い出す。
『飲み過ぎた次の日は麺を食べない』
昨晩のジュンモは酔っぱらっていなかったのではないか……と推測する。
スンチャンは、ジュンモの言葉をイェジンに伝えた。
だが、イェジンは否定した。
ジュンモは二日酔いでもチャンポンを食べたがるようだ。
「じゃあ、決め手にはなりませんね」
スンチャンは目を伏せた。
「イェジン先輩は、ジュンモ先輩に愛の告白を覚えて欲しいのではないですか?」
「何も反応がないのよ。ジュンモは、私の気持ちをカットしたってことよね」
「だから、覚えていないことを望んでいるんですね。カットが怖いから」
スンチャンは、2次会の屋台に向かった。
女店主は、彼を覚えていた。
「あなたと女性はかなり酔っていたわ」
スンチャンは、ジュンモの様子を聞き出した。
「酔い潰れたあなたたちを、連れて帰るのに苦労していたわよ」
さら、、スンチャンは、ジュンモに『2人だけでは帰らせない』と盾ついていたという。
スンチャンの目が泳ぎだした。
果たして、ジュンモはイェジンの告白を覚えていないのか?
スンチャンに盾つかれたジュンモは、どんな反応を示したのか?
続きが気になった方は、本編でどうぞ。
プロデューサー 第7話 感想/イェジンがスンチャンに好印象を抱いた理由
エンディングが良かったです。
イェジンが、スマホに入れたスンチャンの登録名を、<コツン>から<ペク・スンチャン>に格上げした場面です。
登録名を<コツン>にしたのは、イェジンが車から出る際に、隣のスンチャンの車(正確には、彼の父親の車)にドアをぶつけたからでしょう。
スンチャンの印象が悪かったのは、修理代を減額しなかったからでした。
<コツン>から<ペク・スンチャン>に変わったということは、スンチャンの印象がポジティブに変化したことになります。
なぜ、イェジンは、スンチャンに好印象を抱いたのでしょうか。
スンチャンが、イェジンの過酷な過去を真摯に聞いたからです。
イェジンは、学生の頃に実家が困窮しました。
自宅をジュンモの母親が買い取っています。
その時に、イェジンは『私の部屋を大切に使って』とジュンモに泣きついています。
ジュンモは『泣いたら涙と仲良くなっちゃうとおばあちゃんが言っていた』と慰めています。
そんなイェジンの過去を、スンチャンは真剣に聞きました。
彼は、イェジンにこう言っています。
「誰かに話したい時は、僕に話してください」
この台詞で、スンチャンは、<コツン>から<ペク・スンチャン>に格上げされたのでしょう。
プロデューサー 第7話 キャスト
- 新人PDのベク・スンチャン/キム・スヒョン
- 音楽番組『ミュージックバンク』PDのタック・イェジン/コン・ヒョジン
- バラエティ番組『1泊2日』PDのラ・ジュンモ/チャ・テヒョン
- 歌手のシンディ/IU
- チーフPDのキム・デホ/パク・ヒョックォン
- 『1泊2日』ADのリュ・イルヨン/ペ・ユラム
- ピョン社長/ナ・ヨンヒ