『プロデューサー 第1話』のあらすじと感想【コン・ヒョジンの演技が素晴らしい】
![プロデューサー第1話](https://vod-dramanavi.com/wp-content/uploads/2020/09/プロデューサー第1話min.jpg)
『プロデューサー』1話を観ました。
「主君と太陽」のヒロインを務めたコン・ヒョジンが、中堅プロデューサーを演じています。
「主君と太陽」とは違った面白さがありました。
あらすじと感想を書きました。参考にしていただけると幸いです。
プロデューサー 第1話 あらすじ
新人プロデューサー・スンチャンの憂鬱①⇒先輩PDのイェジンが不機嫌
![駐車場](https://vod-dramanavi.com/wp-content/uploads/2020/09/駐車場min-640x360.jpg)
スンチャン(キム・スヒョン)は、KBSに入社した。
片思いをしていた大学の先輩ヘジュ(チョ・ユニ)が、KBSの社員だからだ。
だが、キスを交わすヘジュと、プロデューサーのジュンモを目撃してしまう。
スンチャンは、プロデューサーとして音楽番組『ミュージックバンク』に配属された。
出勤して、先輩プロデューサー・イェジン(コン・ヒョジン)と顔を合わせた。
スンチャンのスマホにメッセージが着信する。
<1538の持ち主の方ごめんなさい。今朝、あなたの車に小さな傷を・・・連絡待っています>
イェジンが「マナーモードが常識よ」と声をかけた。
スンチャンが、すいませんと謝る。
「そうやって簡単に謝らないで、私たちプロデューサーは卑屈になってはいけないの」
新人プロデューサー・スンチャンの憂鬱②⇒まだ、先輩PDのイェジンが不機嫌
![ON AIR の電光板](https://vod-dramanavi.com/wp-content/uploads/2020/09/ON-AIRmin-640x360.jpg)
イェジンは、『ミュージックバンク』のプロデューサーである。
トップ歌手のシンディ(IU)が出演することになった。
スタッフが、シースルーの衣裳変更を求める。
KBSは、シースルーの衣裳を禁止していた。
シンディは拒否する。
イェジンが説得に向かった。スンチャンたち新入社員も同行する。
楽屋に入り腕を組むイェジン。
「衣裳チェンジをお願いしたはずだけど」
「この衣裳、かわいいでしょ?」
シンディはスンチャンに同意を求めた。
「かわいいです」
彼は、笑みを浮かべた。
イェジンが、彼を睨みつけて問う。
「番組に迷惑をかけてまで着る必要が?」
「出演を止めます」
イェジンは、高圧的な態度を改めた。
ジャケットの着用を提案する。
シンディは提案を受け入れた。
『ミュージックバンク』の生放送が始まった。
シンディが、ジャケットを羽織って舞台に登場する。
副調整室のイェジンは、満足げにモニターを眺めていた。
シンディは、曲が始まってすぐに、ジャケットを脱ぎ捨てた。
イェジンは気だるげに、スイッチャーに指示を出す。
番組が終わった。
イェジンは、憮然とした表情でスンチャンに言った。
「あんたが、放通委に行って説明しなさい。刺激的じゃなくて、かわいい衣裳だと」
スンチャンは言葉に詰まる。
続きが気になった方は、本編でどうぞ。
プロデューサー 第1話 感想/コン・ヒョジンの演技が素晴らしい
今作で、イェジンを演じたのは、コン・ヒョジンです。
『プロデューサー』は、彼女が出演したドラマなので視聴しました。
コン・ヒョジンを初めて知ったのは、「主君の太陽」です。
幽霊に憑依されて、妖艶な笑みを浮かべたり、猫になったりと色々な表情を見せる彼女に魅了されました。
『プロデューサー』も、コメディ作品ということで、コン・ヒョジンに期待しました。
1話では、冒頭シーンが印象に残っています。
ヒョジン演じるイェジンが、車から降りる際に、後輩の外車にドアをぶつけてしまいました。
つばをつけて傷を消そうとしたところが、個人的にツボです。
ただ、中堅プロデューサーという役柄です。
「主君の太陽」で見せた可愛らしい表情がなかったことが残念でした。
プロデューサー 第1話 キャスト
- 新人プロデューサーのベク・スンチャン/キム・スヒョン
- 音楽番組『ミュージックバンク』プロデューサーのタック・イェジン/コン・ヒョジン
- バラエティ番組『1泊2日』プロデューサーのラ・ジュンモ/チャ・テヒョン
- 歌手のシンディ/IU
- スンチャンの先輩、シン・ヘジュ/チョ・ユニ