『カズレーザーと学ぶ。』脳科学者・西剛志さんの【前向きになる方法】がタメになる!
今回の記事は、『カズレーザーと学ぶ。』(2022年12月13日)の感想になります。
脳科学者・西剛志さんの教えが学びになりました。
その教えとは【前向きになれる方法】です。
落ち込みがちな人に、読んで欲しいです。
脳科学者・西剛志さんの【前向きになれる方法】がタメになった
西剛志「バイアスが体の生理反応を変える」【日常生活に活かせそう】
脳科学者・西剛志さんによると、『バイアスは、考え方だけではなく、体の生理反応まで変えてしまう』そうです。
その例として、運動量は変わっていないのに、イメージだけで痩せたという下記の実験をあげています。
2007年ハーバード大学の実験/信じたことが現実になる
- 84名のホテル清掃員を集める
- 『一部屋掃除するのに150キロカロリー消費する
- 上記の言葉を吹き込んだグループとそうでないグループを分ける。
- 一ヶ月後、言葉を吹き込まれたグループの体重、BMI、体脂肪率が低下
- イメージによって、代謝が上がったので、ダイエットにイメージが大切
- 信じたことが現実になる
さらに、バイアスで、頭も良くなるというカリフォルニア大学の実験も紹介されました。
カリフォルニア大学の実験/頭を使えば使うほど良くなる
- 頭を使えば使うほど良くなると思うVS才能は生まれつき
- この二つのグループを比較した結果、前者が、数学の成績の伸びが良くなった
- バイアスが、学習能力に影響する
やる気で脳の状態が変わる
やる気で脳の状態が変わるなら、自分なんて……と卑下しないことが大切ですね。
前向きなバイアスを、ポジティブシンキングと解釈しました。
前向きな考え方で、行動量を増やします。
特に、カリフォルニア大学の実験(頭を使えば使うほど良くなると思うVS才能は生まれつき)は、仕事や、在宅ワークに活かせそうです。
前向きなバイアスの、もう一つの意味
80歳でも脳が老化しない人がやっていること
『カズレーザーと学ぶ。』を視聴して、西剛志さんが気になりました。彼の著作『80歳でも脳が老化しない人がやっていること』を購入しました。
前向きなバイアスの、もう一つの意味が書いてあると感じています。
西剛志『80歳でも脳が老化しない人がやっていること』/自己重要感
第9章の「『自分は重要な人』を実感できる場をつくる」に、こう書いてあります。
【自己重要感 自分は他者や社会にとって重要な存在であると思う感覚】
自分を肯定してくれる環境が大切なのでしょう。
上述した、カリフォルニア大学の実験(頭を使えば使うほど良くなると思うVS才能は生まれつき)では、頭を使えば良くなるという結果でした。
【自己重要感】が増したと解釈できます。
仕事に活かしたいですね。
最後に/バイアスで自己重要感を満たそう
前向きなバイアスとは、ポジティブシンキングと解釈しました。
このバイアスで、自己重要感を満たし、仕事に注力します。
管理人・かんは、2023年から、就労継続支援A型に通所します。最低労働時間が、週20時間と優しい。
さらに、最低賃金が保障されています。
同時に、週末在宅ワークで稼ぐことも考えています。
しかし、8年間の離職で、自己重要感が欠如しています。そのせいか、様々な不安があります。
週20時間といえども、継続出社ができるか
上手く働けるか
一般就労につなげられるか
だから、バイアスで自己重要感を満たし、マイナスな感情を最小限にとどめたいです。
カズレーザーが解けなかったクイズ200問