『プロデューサー 第6話』のあらすじと感想【酔っぱらったイェジンが滑稽】
『プロデューサー』第6話を視聴しました。
イェジンの酔っぱらいぶりが、可笑しいです。
大まかなあらすじと感想を書きました。参考にしていただけると幸いです。
プロデューサー 第6話 あらすじ
【1泊2日】の出演者で、シンディだけ蚊帳の外
【1泊2日】のスタッフと出演者が、屋外で一堂に会した。
番組には、シンディを含め、6人(男3人と女3人)が出演する。
出演者で、2人の女性が、シンディを眺めてヒソヒソ話を始める。
「シンディに食われるわ。私にだけリアクションして」
「じゃあ、先輩も、私にだけ?」
先輩ことダラは、出演者の男性に近寄った。
「私と組まない? 男が選ぶ場合は、私と」
撮影が始まった。
PDのジュンモが説明する。
「男性に選ばれなかった女性は新人PD(スンチャン)と別の場所に移動します。そこで一晩寝て、ベースキャンプに来てください。では、男性は女性を選んでください」
3人の男性は、シンディの後ろに立たなかった。
彼女は「出演者には興味がないの」と意に介していない。
シンディ以外の出演者5人とスタッフは、ベースキャンプに移動した。
シンディとスンチャンが、山に向かう。カメラマンも同行した。
3人は、数時間かけて山をのぼる。雨が降り出した。
テントを張り、夕食をかけた運試しゲームに挑戦する。
シンディは、ゲームに失敗した。スンチャンと共に夕食を抜いた。
翌朝、ピョン社長がベースキャンプに現れる。
彼女は、ジュンモに詰め寄った。
「視聴率を取るため、シンディに食事を与えず野宿させた。朝食も抜かせようとクイズを?」
ジュンモが、スンチャンを叱責する。
「シンディは、昨日から何も食べていないのか? 常識で考えろ」
イェジン、ジュンモに好意を打ち明ける
撮影が終わった。
【1泊2日】のスタッフと出演者が、会食を始める。
シンディは浮かない顔で参加した。ピョン社長がジュンモと喧嘩したことを気にしている。
イェジンがスタッフとともに、現れた。
彼女は、シンディの向かいに座った。
「私は昔のことを根に持つタイプじゃないわ。放通委もいい経験よ。乾杯しましょ」
イェジンがグラスを差し出す。
シンディは「ビールは飲みません」と言い放った。
イェジンは、苦笑いでビールを飲み干した。
会食が終わり、スタッフたちが一斉に、出口に向かう。
イェジンは、酔いが回ったのかテンションが高い。
「スンチャン、私がジュンモと住んでいると誰にも言ってない?」
スンチャンが狼狽える。
イェジンとジュンモ、スンチャンは連れだって会食会場を後にした。
3人は、屋台に立ち寄る。
イェジンが口を開いた。
「私は誰かを好きになると、いつもジュンモに相談していた。あなたが好きだから、誰にも話せないのよ。それが、すごく辛いの」
彼女は酒を呷り、テーブルに突っ伏した。
果たして、ジュンモの反応は?
続きが気になった方は、本編でどうぞ。
プロデューサー 第6話 感想/酔っぱらったイェジンが滑稽
酔っぱらったイェジンが、面白かったです。
特に、【1泊2日】の撮影が終わった後のシーン。
イェジンは、酔っぱらっているのに、靴を脱いで公衆トイレに入りました。
また、そのまま陽気にインタビューを受けているのが可笑しみを誘います。
酒が入ると気が大きくなるようです。
ただ、シンディに嫌われているストレスを解消したがっているようにも感じられました。
シンディのイェジンに対する冷ややかな表情が、若干怖いです。
酒でストレスを発散したくなるのも分かります。
そして、シンディが【1泊2日】のロケで夕食を抜かされたことに、ピョン社長が苦情を言いにいったのは意外でした。
ピョン社長は金の亡者だという認識が改まりました。
エンディングでは、イェジンが、ジュンモに愛の告白をしています。
彼らが次回以降、どんな展開を見せていくのか楽しみです。
プロデューサー 第6話 キャスト
- 新人PDのベク・スンチャン/キム・スヒョン
- 音楽番組『ミュージックバンク』PDのタック・イェジン/コン・ヒョジン
- バラエティ番組『1泊2日』PDのラ・ジュンモ/チャ・テヒョン
- 歌手のシンディ/IU
- スンチャンの先輩、シン・ヘジュ/チョ・ユニ
- チーフPDのキム・デホ/パク・ヒョックォン
- 『1泊2日』ADのリュ・イルヨン/ペ・ユラム
- ピョン社長/ナ・ヨンヒ