『明日、キミと 第19話』のあらすじと感想【ヨンジンの不穏な動きが不気味】
『明日、キミと』第19話の、おおまかなあらすじと感想です。参考にしていただけると幸いです。
前話の18 話を軽く、おさらい。
ソジュンは、現在のマリンを安心させるために、未来へのタイムワープを自粛します。
しかし、事業の投資判断を得るために、再び未来へ。
一方で、ソジュンに解雇されたヨンジンは、ソンジン物産のチェ社長を手にかけました。
明日、キミと 第19話 あらすじ
現在(2016年11月)⇔未来(2017年12月)。未来へのビデオレター
ソジュンは、ビデオレターを撮った。
未来(2017年)にタイムワープし、ビデオレターをマリン宅の前に置いていく。
<……僕らの未来を変えられなかった時のために、照れくさいけど、こうして、メッセージを残す……>
現在(2016年11月)。ヨンジンの悪行の痕跡
マリンが、ソリと共に、ゴンスク宅を訪れた。ゴンスクの夫・ヨンジンは不在だった。
ゴンスクが、泣きっ面でマリンたちを出迎える。
「離婚してやる」
ヨンジンが毎晩、出歩いては書斎で叫ぶのが怖いという。
ソリが、車載カメラの確認をしては? と聞く。
データは消されていた。
「カーナビは?」
ゴンスクたちは、ソリの言葉に従った。
ファギョン洞。
サンジン洞。
「ハピネスの建設現場よ」
マリンが、履歴をスマホのカメラに収める。車の正面に回り、ボンネットを見やった。
マリンの動きが止まった。
ファギョン洞に、ハビネスの建設現場がある。すれ違った車を思い出した。
眼前の車と同じ車種である。
マリンは、ゴンスクから、SDカードを預かった。専門店に復元を依頼する。
ヨンジンの眼前で消えたソジュン
ヨンジンは、LE社の財務次長と面会していた。
財務次長が、チャンホ市への移転が白紙になったと伝える。
ヨンジンの顔に、焦燥の色が浮かんだ。
LE社の移転を信じて、土地の値上がりを見込んでいた。投資家からの出資も、受けている。
『LE社の移転は、確定していない』
彼は、ソジュンの言葉を思い出した。
「あいつは、何者だ」
ヨンジンは、マイリッツ社へ向かった。
ソジュンが、出てきた。彼の後を尾ける。
ソジュンは、ナミョン駅の地下鉄に乗り込んだ。
ヨンジンも乗り込む。
「ソジュン社長、ご無沙汰を」
ソジュンは目を見開き、顔を背けた。
ヨンジンが、彼の腕を掴む。
「何のマネだ」
「聞きたいことがある」
不意に、ソジュンが消失した。
ヨンジンは、呆然と手の平を眺めた。弾かれたように周囲を見渡す。
ヨンジンは、ソジュン宅で彼を待った。
マリンが帰宅する。
「ソジュン社長に会いに来ました。中で待たせてください」
「戻ったら、連絡させます」
ヨンジンは強引に、家へ上がった。
彼は、ソジュンが、地下鉄で消えたことを打ち明ける。
果たして、マリンはどんな反応を見せるのか。
ヨンジンが、ソジュンの家を訪ねた理由は何なのか。
続きが気になった方は、ぜひ、本編でどうぞ。
明日、キミと 第19話 感想/ヨンジンの不穏な動きが不気味
ヨンジンのカーナビに残っていたファギョン洞は、ヨンジンがソンギュ理事長を殺めた場所でした。
マリンは、ヨンジンの車載カメラのデータを復元しようとしています。
ヨンジンの逮捕も近いでしょう。
ただ、ヨンジンが、車載カメラにSDカードがないことに気づく恐れがあります。
次回は、ヨンジンに注目です。
明日、キミと 第19話 キャスト
- マイリッツ社長・ソジュン(イ・ジェフン)
- ソジュンの妻・マリン(シン・ミナ)
- ソジュンの部下で友人・ギドゥン(カン・ギドゥン)
- ヨンジンの妻・ゴンスク(キム・イェウォン)
- ソジュンの元部下・ヨンジン(ペク・ヒョンジン)
- マリンの友人ソリ(イ・ボンリョン)