『明日、キミと 第6話』のあらすじと感想【ソジュンの怪しい行動】
『明日、キミと』の第6話を観ました。
あらすじと感想を書きました。作品に興味を持って頂けたら、本編でどうぞ。
前回の第5話で、ソジュンはマリンに求婚しています。また、マリンは、ゴンスクと掴み合いの喧嘩をしました。
以下、6話のあらすじと感想になります。
明日、キミと 第6話 あらすじ
現在(2016年)。ソジュンとマリンの交際がスタート、そして結婚
マリンは、ソジュンにメッセージを送った。
パプスン役で火がついた人気がなくなって、周囲に人がいなくなったこと。
“あの子は駄目だ、終わった”と嫌われ続けた10代だったこと。
その間に父親が蒸発し、母親に厄介者扱いされたこと。
パプスンを愛してくれたファンのように、ソジュンの気持ちも冷めてしまうはず、それが恐ろしくてたまらないーー。
ソジュンが、マリンを自宅に招き入れる。身の上話を始めた。
「早くに両親を亡くして、自力で成功した。親戚もいないから、自由だと言える」
「寂しいでしょう」
ソジュンは、しばし考えこんだ。
「誰にも頼れないのは、君も同じはず。天下のソン・マリンなら引け目を感じずに、僕とうまくやっていける」
「私の願いは、ありのままの私を愛して、対等な関係でいること」
ソジュンはマリンの手を取った。
「不安なんだ。君を一人にしたら、何か起きそうで」
「結婚抜きでなら、付き合ってもいい」
「僕たち、付き合うんだな?」
マリンは照れ笑いを浮かべながら、指で輪っかを示した。
現在(2016年)。ヨンジンがゴンスクに身辺調査を頼んだ。
ヨンジンとゴンスクが、朝食をとっている。
ヨンジンは、ソジュンの結婚相手が、平凡なパプスンであることに気を良くしていた。
彼は、ゴンスクに言った。
「パプスンと親しくして、ソジュンの情報を探ってくれ。どんな政財界の人間とつながっているか」
「見くびられたものね。パプスンにゴマをすれって言うの?」
「カードを停止する」
ヨンジンは苛立ちをぶつけた。
ゴンスクは、マリンをデパートの紳士服売り場に誘った。
「これは、ソジュンに合いそう。サイズは?」
マリンは、言葉に詰まった。電話をかけるが、ソジュンは出ない。
「初々しいわね。まだ、お互いを知らないなんて」
「急な結婚だったけど、ソジュンを信頼しているから人生を委ねた」
その日の夜、ゴンスクは、ヨンジンに言った。
「パンプスは、夫について知識ゼロ」
続きが気になった方は、本編でどうぞ。
明日、キミと 第6話 感想/ソジュンの怪しい行動
ソジュン宅の2階に何があるのか気になります。
彼は、マリンを自宅に招いたものの「2階に上がるな」と言い聞かせました。
ソジュンが未来で手にしたものが、2階に保管されているのではないでしょうか。
マリンが、ソジュン宅の1階で発見した靴が怪しかったです。
彼女が、その靴を履いた途端、自動で靴ひもが縛られました。
ソジュンは動揺していましたから、未来の靴で間違いないでしょう。
バックトゥザフューチャー2の未来編(2015)で登場した靴に似ています。
ソジュン宅の2階は、未来から持ち帰ったもので溢れていると想像しました。
明日、キミと 第6話 キャスト
- マイリッツ社長・ソジュン(イ・ジェフン)
- ソジュンの妻・マリン(シン・ミナ)
- ドゥシク(チョ・ハンチョル)
- ヨンジンの妻・ゴンスク(キム・イェウォン)
- ヨンジン(ペク・ヒョンジン)
- マリンの母・ブシム(イ・ジョンウン)